ペルー、リマからクスコへ
クスコ, マチュピチュ, リマ  10月21日(曇りのち雨)

Machu Picchu ~道のり編 ①リマからクスコへ~


いよいよ楽しみにしていたマチュピチュに行きます。
ペルーはインカ帝国時代の遺りが多く、他の国には無い世界遺産を体験することができて楽しいですね。


今回はちょっと観光記事チックに細かく書いてみようかな。
いつも面倒で行き方とか書いてなかったからね。

たくさんの旅行ブログに書いてあると思うけど、もしこれからマチュピチュに行くという方がいらしたら参考のひとつにしてみてください。


一般的な行き方は、
①現在の首都リマから、インカ時代に首都であったクスコへ行く。
②クスコから列車でマチュピチュ村(旧アグアスカリエンテス)まで行く。
③そこからマチュピチュの遺跡まではバスもしくは歩いて山に登る。
とマチュピチュに辿り着きます。

またはインカ道と呼ばれる山道を3泊4日歩いてマチュピチュを目指すというなかなか体力がいりそうなトレッキングコースもありますが、ここでは僕たちが行った一般的で時間がない人にオススメなルートを紹介します。




マチュピチュには空港が無いため、最寄りのクスコを経由する必要があります。
僕らはクスコに1泊し、翌朝にマチュピチュを目指すことにしました。

リマからクスコまでは飛行機だと1時間半程度、バスだともの凄い時間がかかるらしい。
でも飛行機は高いので、安くすませたくて時間と度胸があるならバスでもいいのかも。噂によると、かなり荒れた道を走るのか、ものすごく揺れるらしいのでご注意を。

飛行機の場合、リマからは複数の便が運行されています。
大手のラン航空ももちろん運行していますが、ネットで調べたらめちゃくちゃ高い。
確か片道一人220ドル以上だったかな。二人で往復したらそれだけで1,000ドル近くになってしまいます。かなりイタイ。

そこでリマで宿泊した当山ペンションさんに事前にメールで相談。
こういうのは現地の人に安い航空券を聞くに限る。

当山ペンションは日本人には有名な安宿で、日系ペルー人のペペさんが経営されています。沖縄出身だそうで、日本語バッチリなのでいろいろ相談できました。
学生やバックパッカーばかりかなと思っていたら、結構年配の方も利用されている宿です。ペルー情報がたくさん手に入るので、初日の宿に選んで良かったです。
部屋は結構キレイで、ペペさんの豪邸の中の一室を借りるという感じでとても快適でした。


航空券のことを事前にメールで聞くと、ペルビアン航空という全然知らない航空会社が安いと返事が返ってきました。
一人往復162ドル。二人で324ドル。1,000ドル覚悟していたのでかなり浮きます。
相談して良かった。そのかわりFIXなので日時変更はできないらしいですが僕らは問題ありません。
しかも手数料無しでEチケットを手配してくれて、リコンファームとWebチェックイン&印刷までしてもらっちゃいました。
いやぁこんなラクしていいのかね。


ということで朝7時半に当山ペンションを出発。

リマ空港は結構キレイ。


手続きして9時半にフライト。

と思ったら飛行機が遅れるアナウンス。


どうやらクスコへは有視界飛行のために、飛べる時間が決められているようです。
どの航空会社の便も、早朝から13時頃までしか飛んでいないようですね。
その時間帯であっても、天候によって遅れやキャンセルがあるそうなので仕方ないことのようです。

予定より1時間半ほど遅れて出発し、11時半過ぎにクスコ空港に到着。
前から乗ったけど、後ろから降ります。


ペルビアン航空にはまったく期待していなかったけど、1時間ちょっとの国内線なのにサンドイッチやドリンクが出てなかなか快適でした。
たまたまだったかもしれないけど、トロント→ニューヨークのアメリカンエアラインより良かったかも。

たまには頑張って50mmで入るところまで下がってヒコーキ撮影。すぐ怒られたけど。


クスコ空港を出ると客引きのタクシーがたくさんいます。
ただ、地球の歩き方によると空港にいるタクシーは非常に高いので、空港の外に出て流しを捕まえるほうが安いんだって。
流しだとクスコの中心まで4~5ソル(120円くらい)で、空港のはその4倍くらいらしい。
外まで行こうかなとソージョンをゴロゴロしていると、案の定客引きが声かけてきます。
「20ソルでセントロ(中心街)まで行くよ」
おお、やっぱ4倍じゃん。

<VS 客引き at Airport>
サジ家:「4ソルなら乗るよ。」←ジェスチャー
客引き:「ありえない。」←顔
サジ家:「じゃあいいや。」←顔
客引き:「10ソルでいいよ。」←ジェスチャー
サジ家:「俺はクアトロ(4)で行けると友達から聞いた。だったら他を探すからいいよ。」
客引き:「わかったわかった、4ソルでいいからこっちこい。」


まあちょっと怪しいけど行ってみるか。


と思ったらその客引きじゃなくて違うドライバーの車に乗せられる。
そしてなぜか助手席に少し日本語と英語が話せる眼鏡かけて黒いビジネスカバンを持ったいかにも怪しいセールスマン的なペルー人も一緒に乗車。

雰囲気でいうと、不毛地帯の鮫島みたいな感じかな。


<VS 鮫島 in the Taxi>
鮫島:「日本の方デスカ?ハジメマシテ~」
サジ家:「どうも」どん引き
鮫島:「マチュピチュには行きますか?」(以下英語)
サジ家:「まぁね」
鮫島:「ホテルや鉄道はもう予約してますか?」
サジ家:「鉄道はね。ホテルはまだだよ。」
鮫島:「マチュピチュとってもいいところ!私ホテルいっぱい持ってるよ。ツアーもあるよ。」
サジ家:「ふーん、俺たちはツアーとか勘弁だけどね。」
鮫島:「日本の人の名刺いっぱい持ってますよ。新聞社とかツアー会社とかの。」
サジ家:「ふーん、でも俺たちはツアーとか勘弁だけどね。」
・・・


という感じで10~15分ほどで無事にホテルに到着。
鮫島:「ささ、チェックインしてください。パスポートお願いしますね。」

お前はこのホテルの何じゃ。関係ないはずっしょ。
勝手に仕切り出しちゃって、ホテルのレセプションの人(めっちゃ人が良さそうなペルー人)もタジタジですよ。


鮫島:「コカ茶無料サービスね!どうぞ呑んでください。」(何故か日本語)
とおもむろにロビーにあったコカ茶を作り出す。

サジ家:「俺たち部屋に行きたいからいいよ。ノーグラシアスだよ。タクシー代の4ソルだけ払うよ。」
鮫島:「じゃあ荷物を置かれたらお話だけでも聞いてください!」日本人のようにペコペコ頭を下げる鮫島。
サジ家:「ああ、シーユーレイターね。」



面倒だから30分くらい部屋で写真撮ったりしてダラダラしていると、部屋の電話が鳴る。

サジ家TEL:「はろー」
鮫島TEL:「サジさま~。またお話できて良かったです~。あとどれくらいでロビーにいらっしゃいますかあ?」(日本語)

おお、なかなか面倒だぞ。
でもキャラ的に面白いし、いろんな情報を手に入れることができるかもしれないのでロビーへ出向く。
あと、鮫島の営業能力を見たいしヒマだから話しするか。
壹岐正の気分を味わえるかもしれないし。


ロビーに降り、目が合うと鮫島はうれしそうな顔で何回もお辞儀する。
もっと金持ちそうな人をターゲットにすればいいのに。とちょっと可哀想になる。

ソファーに座ってネゴシエーション開始。

鮫島:「じゃあさっそく日程を聞かせてください。えーと22日の朝マチュピチュに行って、23日の夕方の列車でクスコに帰って・・・」

(途中省略)

鮫島:「では、ホテルまでの送迎とマチュピチュ村からのバス代往復、それとマチュピチュの入場料と英語ガイドと軽食付きで一人なんと116ドルでどうですかい??もちろんチケット類はこちらで手配するので、並んだりしなくてもいいんですよ。」
サジ家:「うーん、写真撮る時間が限られちゃうからガイドツアーって要らないなあ。あと送迎も自分たちでタクシー交渉したほうが安いだろうしな。ちょいちょいプランを削ったらもっと安くなるでしょ。ぶっちゃけいくらになるよ。」
鮫島:「いやぁ~これ以上は。。ガイドはどうしても込みなんで。。」


サジ家:もくもくと電卓たたく。←この辺は営業上がりの旦那。いやらしいけど海外じゃ堂々とやんなきゃね。

サジ家:「個人で行った方が自由なうえに40ドルも安いな。だからいいや。ホテルだけ取ってよ。」
鮫島:「げー。ホテルだけっすか。」
サジ家:「その安いホテル、ネットにも料金書いてあったよ。鮫島ならもっと安く手配できるんじゃないの?」
鮫島:「げー。もうこれ以上無理っすよ~」
サジ家:「(意外と使えねぇな)まあいっか。予約頼むよ。」


てな感じでホテルだけ予約してもらった鮫島と別れを告げて、明日の準備をすることにしました。


つーか長くなったから記事を分けよっと。
まだまだマチュピチュに着きませんよ。

つづく。



不毛地帯&Tom Waitsシブ過ぎ。
Tom Waits “Tom Traubert’s Blues”

 ペルー、ナスカ
ナスカ  10月20日(曇りのち晴れ)

怒涛のナスカ日帰りツアー② ~恐怖のセスナスカ編~

松方弘樹の余興も終わり、いよいよナスカの地上絵とのご対面です!


まずは、ナスカの飛行場に向かう途中にある、地上絵が間近で見られる展望台、「イカ ミラドール」に向かいます。

ナスカの地上絵といえば、誰でも1度はテレビなどで見たことがあると思いますが、ナスカに近づくにつれ、そのイメージ通りの砂漠のような土地が広がってきます。




そんな中、突如ポツンと現れる展望台「イカ ミラドール」。



下にいるお土産物売りかつ入場券売りのおじさんに2ソル(=60円くらい)払って、上ってみると・・・


おおー!見えた!!思ったよりちっちゃいねー


手。


木(の一部)。


ツアーで一緒だったおばさんは「あんまり感動しなかったわー」とか言ってたけど、嫁的には、地上絵も去ることながら、この日本にない景色だけでも感動でした!



展望台を後にし、10分くらいでナスカの飛行場に到着。


いよいよセスナか・・・

セスナにはいい思い出がない嫁。
昔、家族でグランドキャニオンに行ったとき、セスナで完全に酔った経歴あり。
あの苦い思い出が頭を過ります。
リマの宿泊先の情報ノートを読んでも、ほとんど100%の人が酔っていた実績があるナスカのセスナ。
でも今回は、なぜか香港で買った酔い止めという強い味方が!
時間を逆算し、1時間ほど前に飲んだのでバッチリなはず。

今回のセスナは、6人乗りの小型タイプ。
他にも8人乗りとか12人乗りがあるとか。

パイロットと、その横に謎のおっちゃん、同じツアーのおじさんおばさんとサジ家の6人で乗りこみます。

ちっちゃいよー


席に着いた瞬間に動き出し、心の準備もできないまま気が付いたら飛び立ってました。


しばらくまっすぐ飛んでいたセスナが、急に右旋回。
1つ目の「くじら」発見!


両側の人が見えるように、今度は左急旋回して、左側の人に見せてくれます。
なかなかのアクロバット飛行。

3分の2くらいまでは平気だったんですが、窓がけっこう高い位置にあり、身を乗り出して写真を撮り続けていたせいで、徐々にヤバイ雰囲気に・・・
うぅ・・・気持ち悪い。。。
最終的には、完全に酔っちゃいました。
ほとんど何も食べていなかったため、事なきを得ましたが、セスナ、恐るべしです!

そんな中、必死に撮った写真がこちら。

宇宙飛行士。
こいつだけ、山の斜面。あほっぽくてかわいい♪


はちどり。
一番有名なだけに、一番はっきりしてる。


くも。
こちらも有名だけど、思ってたよりちっちゃくて見つけるのが大変。
でも形が一番左右対称で美しい。


さっきミラドールから見た木と手。
そしてミラドール。



そうそう、GPSがうまく取れてました!
こういうのがうまく見れると、GPS担当冥利に尽きます。
ほら、気持ち悪そうでしょ?!


画像をクリック!googleマップで開きます。


TVで見る方がきれいに見えるし、わざわざセスナに乗ってまで見に行くほどのものではない、と言われたりするけど、やっぱり自分の目で見ると想像と全然違ってて、意味は絶対あると思いました!
思ってたよりちっちゃい、とか、思ってたより見えづらい、とか、1つでも”思ってたより~”があれば、きっと意味がある。



フライトが終わり待合室に戻ると、同じツアーに参加していたリマ観光を一緒にした京大生がまだ待ちぼうけをくらってました。
どうやら手違いがあって、別のグループに空きが出るまで待たされていたようです。

そうこうしていると、カタコト日本語ガイドのおじいちゃん(温水洋一に激似。以下、ぬっくん)が、おもむろに「いつもならもっとフライトがあるんだけど、今日は2つの会社しかやってないから・・・」と語りだしました。
「あー、もうオフシーズンだからですかねー」とサジ家。
すると、ぬっくんから恐るべき言葉が・・・

「いや・・・その・・・少し前、トラブルあった。。。」

その瞬間、全員の頭の中でピンと来ました。

「トラブルってまさか・・・」

無言のまま、手で飛行機が落ちるしぐさをするぬっくん。


げーーーー落ーちーたーのーーーーー?!


そういや、もっとワイワイしてると思ってたのにすごく飛行場は空いてるわ、遊覧飛行のツアーカウンターも閉まっているのか閑散とした雰囲気を感じてはいました。




これだから、セスナは嫌なのよー!!
実はグランドキャニオンに行った2週間後くらいにも、グランドキャニオンのセスナが墜落、ってニュースが。。。


なにはともあれ、そのニュースを乗ってから聞いてよかった・・・
もちろん、落ちなくてよかった・・・
世界遺産を見るのも、命がけだ。

GPSにリンクしたGoogle MapをGoogle Earthに切り替えると、実はナスカの地上絵見れたりなんかするわけです。
そんな時代ですから、命の危険にさらしてまで見なくてもいいものかもしれません。
が!やっぱり来てよかったです。
百聞は一見にしかずじゃ!くもじいじゃ!


はい、何だか分かりませんが、京大生も無事セスナに乗れ、無事帰還。
めでたく全員で帰路に着いたのでした。
ナスカを出発したのがすでに4時半。
リマまで7時間とすると、着くのは23時半・・・
明日は早朝にクスコ行きの飛行機に乗らなきゃいけなくて、またまた早起き。
よって、帰りの7時間はひたすら寝るのみです。

途中、寝ぼけた頭で砂漠の夕焼けを激写。



19時間の怒涛ツアー終了。
こりゃ、個人じゃ無理だわ。。。

 ペルー、ナスカ
ナスカ  10月20日(曇りのち晴れ)

怒涛のナスカ日帰りツアー① ~鳥まみれ編~

こんにちは。
怒涛担当の嫁です。


ペルーハイライトと言えば、マチュピチュとナスカの地上絵でしょう。
ペルーには7泊8日と十分な期間を取ったつもりだったのに、よく見たらけっこう見どころ離れてるやん!ってことが判明。
リマからナスカへは自力で行こうと調査したものの、リマ→ナスカはバスで7時間。
ナスカに1泊2日使ってしまうと、リマ観光ができなくなっちゃうので、何とか日帰りしたいところだけど、バスの本数がそれほど多くなさそうで、日帰り強行の危険度はかなり高い。
あと、南米に着いたばかりで、ペルーの治安や交通の発達度合いやペルー人気質などが全く掴み切れていない中、無理な自力強行は命の危険が危ない!

と悩んでいたところに現れた救世主、リマで宿泊していたペンション当山主催の「ナスカ:地上絵 & バジェスタス島 日帰りツアー」。
朝の4時半出発、夜の9時帰宅予定のまさに怒涛の日帰りツアー。
ツアー嫌いなサジ家も、これはお世話になっときましょう。


ツアー内容は次のとおり。

① バジェスタス島周辺のクルーズ

② ナスカの地上絵が見える展望台 イカ ミラドール

③ ナスカの地上絵セスナ遊覧飛行


3時起床。4時半まだ暗い中、バジェスタス島へのクルージング船の発着港であるパラカス港を目指します。

リマが思った以上に都会だったせいで、南米のイメージとのギャップがイマイチ飲み込めないサジ家でしたが、リマを一歩出ると、イメージ通りの光景が広がっていました。
乾いた土地、ときどき現れる小さな村。
リマが圧倒的に特殊であることを悟りました。





さて、5時間ほどかかって、パラカス港に到着です。
クルーズ船の乗り場には、ペリカン使いのおじさんがいて、ペリカンに餌をやるところを乗船を待つ観光客に見せてチップをもらっていました。
どう見ても同じ顔です。

パラカス港のザ・タッチ。


同じ顔と言えば、リマで会った京大生グループが、「ペルー人の顔は3種類くらいしかない」と言ってました。
そのときは信じてませんでしたが、じわじわとその発言の信ぴょう性が増すばかり。
上記ザ・タッチは、タイプ2’に分類されるでしょう。
その他、ホテルのお姉さんとクルーズ船の説明お姉さんが同じ顔だったり、乗るタクシータクシーの運転手が同じ顔だったり。
ペルーで顔認識やったら、1つのアカウントで1000人くらい入れそう。
セキュリティ的に問題アリですね。



話がまた逸れました。

パラカス港からクルーズ船に乗ります。
まぁ、クルーズ船っていうか、単なるモーターボートです。



立派な服を着た松方弘樹風船長が乗っているので、お昼ごはんはマグロ丼かと期待しましたが、残念ながら、今日は一本釣り用の釣り竿は持ってないようでした。


まずは、バジェスタス島の手前にある島に向かいます。
木のない山で出来た島なんですが、山の斜面に変な絵が書いてあり、誰が何のために書いたのか、謎はまだ解明されてないそうです。



ペルーは謎が多いですね。
そんな中、ダーリンが謎を解いてしまいました。

「山本って書いてあるんちゃう?」


確かに。。。
小学校の時、自分の名前を重ねたりくっつけたりしてサインを作ったのを思い出しました。
全国の小学生の山本さん、山本くん。こういうサイン、オシャレやん?


さて、目的地バジェスタス島に到着しました。
到着と言っても、あくまでクルーズなので島には降りられません。
船から、無数の海鳥に占拠された島を眺めます。

バジェスタス島なんて聞いたことも見たこともなかったサジ家ですが、”リトル・ガラパゴス”と呼ばれる海鳥の楽園だそう。
エクアドルのガラパゴス諸島行きたかったけど、フライト数足りなくて行けなかったサジ家。
こういうサジ家みたいな人が行くところなので、”貧乏人のガラパゴス”と裏口たたかれてるらしい。


どっちでもいいけど、鳥、多すぎ。




鳥の種類は、英語だったのでさっぱりでしたが、ペリカン、ペルーカモメ、ペンギン、一見ペンギンみたいな飛べる鳥、などなど。

こんな暑いところにペンギンさん。


鳥以外にも、野生のアザラシがたくさんいました。
朝ごはんが終わった後で、お昼寝中。



さらに進むと、別の島がえらいことに!
島の左半分の黒く見える部分、その上の無数の黒い点、すべて鳥です!気持ち悪っ!



鳥好きにはパラダイス、鳥嫌いには地獄の光景でしょう。
サジ家はどちらでもないですが、もし「野鳥の会と行く!バジェスタス島クルージングツアー」があれば、もう一度参加したいです。


30~40分で「松方弘樹風船長と行く!バジェスタス島クルージング」は終了。

さて、いよいよナスカの地上絵に、いま、会いに行きます!

 ペルー、リマ
リマ  10月19日(曇り時々晴れ)

京大生とリマ観光


リマでは、泊まっていた安宿(当山ペンション)で知り合った京大生の男の子と一緒に観光することになりました。
といってもドクター生なので年齢も近く、今は短期でパリに留学しているけどリマで学会があるから来ているそうです。


僕は個人的に京大生が好き。もともと関西の人が好きなんですが、京大生って相当レベル高いのになんかイヤミな感じもしないし、天然で面白い人が多い気がする。
あまり知り合いはいないけど一期一会で会って来た京大生はみんな良い人ばかり。
京大の中に入ったことはないけどきっといい雰囲気なんだろうな。
僕も京大目指せば良かったなぁと思うくらい。って言うと嫁にバカにされるけどね。


一緒に観光した男の子も、ほとんど英語も通じない土産物屋のペルー人に対して「これアルパカ?」って思いっきり日本語で話しをするホノボノした天然な子。たくさん奇妙な会話が聞けて楽しかった。


リマはそんなに見ることが無いのでサクサク観光。旧市街と新市街くらいかな。
あまり交通が発達していなくて、バスはたくさん走っているらしいんだけど始めてだとかなり難しいようなので観光客はタクシー移動が一般的。
当山ペンションから旧市街までタクシーで15分くらいかな。
それでも10ソル(=約300円)。久しぶりに物価の安い国にきたぞ。

ちなみにペルーのタクシーは乗る前の交渉制。
タクシーを止めて窓越しに「旧市街までいくら?」と問うと「20ソル」とか言ってきたりするので、「10ソルで!」と粘れば値切れます。相場はガイドブックや宿で知り合った人とかに聞いておくのがいいですね。


タクシーから見る街も楽しい。
なぜか横断歩道でソク転してる少年や、渋滞していると窓をたたいていろんなものを売りにきたりしてきます。


ドリンクや土産物なら分かるけど、たまに地球儀やプレスリーの人形を売ってくるのでちょっと面白い。プレスリーはともかく地球儀は買わんなぁ。

でも、渋滞中に飲み物とか買えるのっていいよね。
日本でも高速とかで渋滞するといつも思う。2時間とか3時間とか閉じ込められている時、ここでドリンク売ってたら2倍しても買うのになって。
先進国じゃない方が渋滞ビジネスが発展していますね。


乗り方知らないけどバスもがんがん走ってきます。ドレがナニ行きかさっぱり分からん。


旧市街には大きな広場があります。
意外とキレイ。







サーフィンの大会があるのか、オープニングセレモニー的なものも催されていました。


勝手な南米のイメージはかなり荒廃したものだったのでちょっと拍子抜けです。







なぜかペルーの修学旅行生に集合写真を撮らされる僕とそれに参加する嫁。


でもやっぱり危険な地域はあるそうです。
この橋を渡ると危険ゾーンだから行かない方が良いとホテルで言われた橋。

その橋から見える光景は広場周辺の雰囲気とはあきらかに違う様子。
ちょっと分かりづらいかもしれないけど、山に沿ってたくさんの家が建てられています。たぶんプレハブのような家。


近くまで行ってその住民の生活を写真におさめたかったけど、南米初日の僕には勇気がなくてやめておきました。ただでさえペルーは強盗やスリが多いって言われてビクビクしてますからね。

ほぼ恒例となってきた中華街も発見。

すごいね中国。どこでも根付くなぁ。

名物(?)のインカコーラを買って中央市場へ。





生鮮食品が中心の市場なので結構グロイ状態で売っています。





市場内でペルー料理をかなり安価にご飯を食べられるのですが、見た目にちょっと衛生さが欠けるので、初日からお腹の調子が悪くのは勘弁と思った僕らは遠慮しておきました。まだ南米に順応できていないですね。


続いて新市街へ。
といっても本当に見所がなく、恋人たちの公園とかいうところに行きました。
海沿いのこの公園に大きく大胆なモニュメント。と大胆なペルー人カップル。


ま、恋人たちの公園らしいからね。
こんなモザイクもあります。


リマはこんな感じですかね。
ここは首都で、各名所へのハブ的な都市ですからね。


いよいよ明日はナスカへ地上絵を見に行きます。



♪ Melodie Sexton “Feel Like Making Love”

 ペルー、リマ
リマ  10月18日(晴れ)

南米突入


さて、この旅の中でテンションの違いすぎるマイアミをあとにして、いよいよ最後の南米大陸へ向かいます。

マイアミは南米の玄関口のようで、僕らも乗り換えついでに3泊だけ立ち寄っただけでした。
もともと肌が白い僕らはちょっと焦げちゃいましたが。




ペルーのリマまで6時間。
日本から来るとトランジット合わせたら20時間以上かかってしまうらしいので、僕たちはラクな方です。

アメリカンエアラインは案の定遅れ、夜22時半過ぎに到着。

リマ空港には大勢の方が駆けつけてくれ、エジプト以来の熱烈な歓迎を受けました。


いいねー。

今回はちょっと到着時間が遅かったので予約してあった安宿に迎えに来てもらっちゃいました。
贅沢。遅れちゃってすみません。



さて、南米です。
ヨーロッパや北米でヌクヌクし過ぎた僕らにどんな刺激が待っているんでしょうね。



♪ Aerosmith “WALK THIS WAY”

 アメリカ合衆国、マイアミ
マイアミ  10月16日(晴れ)

サン・トワ・マ(イア)ミー




















男目線のほうの、
忌野清志郎 “サン・トワ・マミー”