アルゼンチン、イグアス
プエルト・イグアス  11月4日(晴れ)

イグアスの滝 ~アルゼンチン側編 その①~

こんにちは。
再び、滝担当の嫁です。
もう滝はいいよーと言わずに、最後なので聞いてくださいね。


今日も文句なしの快晴。
別段、滝が好きでしょうがないというわけではないサジ家ですが、なぜか滝運には恵まれてるかも。
滝を快晴で見たい人は、サジ家をお呼び立てください。


さて、がんばって早起きして、ひょんなことから26カ国目に飛び込んできたアルゼンチンに向かいます。
ナイアガラの国境は、橋を歩いてほいっと渡れたんですが、イグアスの場合は、国境の橋まで少し距離があるので、バスやタクシーなどを使って渡ります。

午前8時半。
アルゼンチン行きの市バスに乗るためにブラジル側のバスターミナルに行ってみると、待ちくたびれた顔の人たちがたくさん。
どうやら、待てども待てどもバスが来ず、うんざりしてるようです。
隣に座ったドイツ人の兄ちゃんが、たまらず私たちに「急いでるんだけど、一緒にタクシーで行かないか?」と話しかけてきました。
別にサジ家は全く急いでないんで、高くなるだけでうまみなしなんだけど、兄ちゃんは飛行機の時間が迫ってるらしく、急いでアルゼンチン側の空港に行きたいみたい。
かわいそうなので、タクシーをしぶしぶ承諾。

10分くらいで、国境の橋に着きました。
ここでブラジル側の出国手続きをするんですが、驚いたことに出国手続きがなんとドライブスルー。
一応、車の窓を開けて顔が確認できるようにするんだけど、こんな適当でいいんですかい?

国境の橋は、壁の下30cmくらいに色が塗ってあります。
橋の真ん中まではブラジルの黄色と緑、真ん中以降はアルゼンチンの水色と白。
うーん、分かりやすい!?



アルゼンチン側の入国はスタンプを押すだけ(入出国カードがいらない)と聞いていた通り、またまたドライブスルー。
陸路の国境ってこんなもんなんですかねー


ドイツ兄ちゃんはスペイン語も英語も話せるらしく、スペイン語しか話せないタクシーの運ちゃんとサジ家の通訳となってくれたんですが、アルゼンチンに入って早々に先に降りてしまい、共通言語を持たない者だけが取り残されました・・・
途方にくれていたサジ家ですが、ドイツ兄ちゃんが、アルゼンチン側(プエルト・イグアス)のバスターミナルへ連れてってやってくれ、と通訳してくれていたようで、ほどなくバスターミナルに無事到着。

そういや、アルゼンチンのお金(アルゼンチン・ペソ)全く持ってないじゃん、と、2ブロックほど離れた銀行のATMへ。
アルゼンチンは今日1日だけだし、アルゼンチン・ペソが余ってもしょうがないので、できればブラジル・レアルで押し通したかったんですが、調査によると、国立公園の入場料だけは、アルゼンチン・ペソ現金じゃなきゃ買えないらしい。
ブラジル側はクレジットカードが使えたのに・・・逆ならよかったね。

というわけで、国立公園までのバスと入場料と参加しようと思ってたボートのアトラクションに必要な分ギリギリの400ペソをATMで降ろして再びバスターミナルへ。

アルゼンチン側のバスは事前にチケットを購入するらしいので、地球の歩き方に従い、9番の窓口へ行くと、英語の話せるお姉さんが対応してくれました。
国立公園の入場券は入り口でしか買えないけど、ボートのアトラクションは申し込めると言うので、ついでに購入することに。

バスターミナルから国立公園までのバスが往復1人15ペソ、ボートが1人110ペソ。2人分合計で250ペソ。

あれ、ちょっと待って。
事前調査よりかなり値上がってない?!
恐る恐る国立公園の入場料を聞いてみると、1人85ペソ。合計170ペソ。

はい、計算してみましょうね。

250+170=・・・・420ペソ!

げーー20ペソ(=約500円)だけ足りないーーー


20ペソだけATMで降ろすなんて、手数料の方が高いくらいだし、これは困った・・・

そこで、嫁の調査結果がキラリと光ります。
同じように、国立公園まで行って10ペソ足りなかった人の話があったっけ。
入り口近くの売店では、ブラジル・レアルが使え、お釣りはペソで帰ってくる、と。

よし、それにかけるしかない!

とりあえず、バスに乗り込み国立公園へ向かいます。



アルゼンチン側の入場ゲート。
確かにブラジルより原始的かも。



入場ゲートの前の売店では、ブラジル・レアルどころかユーロやドルまで使えるので、ここで何かを買って手数料なしで両替できちゃうのはお得かもしれません。
売店でそんな面倒なことするくらいなら、クレジットカード使えるようにすりゃいいのにー
なにはともあれ、足りない20ペソをゲットし、いよいよ入場です!


アルゼンチン側のハイライトはなんといっても「悪魔ののどぶえ」。

でもその前に・・・
アルゼンチン側で一番人気のボートアトラクション、「Aventura Nautica(アヴェンチュラ ナウティカ)」に行っちゃおう!

このアトラクション「ボートに乗ってイグアスの滝に突っ込んでびしょびしょになろう」というもの。
なんだ、それならナイアガラの「霧の乙女号」と一緒じゃーん、と見くびってはなりません。


これが

こうなって

こう消えます!



ポンチョなんて何の役にも立ちません。
というわけで、みんなこの装備。


まさか、こんなところで水着が活躍するとは。


さて、いよいよスタート。
最初は、滝からある程度距離を取ったところで撮影タイム。
まだまだ余裕です。


その後、乗船前にもらった立派な防水袋に、厳重にタオルやらビニールでくるんでカメラをしまい、いよいよ突入です!


その後の光景は写真でお伝えできなくて残念ですが、3度ほど滝つぼに突入。
もう、どしゃぶりの雨の域を超え、バケツをひっくり返したような水が容赦なく襲ってきます。
目が開けられないのは当然で、一瞬息が出来ず、死にそうになります!
ブラジル側にも同じようなツアーがあるそうですが、何かトラブル(この不穏な響き、ナスカで聞いたような・・・)があってから、控えめになったそうで、やるならアルゼンチン側がおススメだそうです。
みなさん、水着持参で楽しんでください。
ただし、暑い晴れた日に・・・
私たちは、ド晴天の30℃だったので、歩いてるうちに乾きましたが、天気の悪い日や寒い日は風邪ひき必至です。
寒い日は着替え持参の方がいいでしょうね。更衣室とか全くないから公開生着替えになるけど・・・


さて、滝の迫力を肌で感じた後は、いよいよ悪魔に会いに行きましょう!



(長いと怒られるので、その②へ続く)

 ブラジル、イグアス
フォグ・ド・イグアス  11月3日(晴れ)

イグアスの滝 ~ブラジル側編~

こんばんは。
滝担当の嫁です。
ナイアガラに続き、イグアスも担当させていただきます。


ブラジル、サンパウロの空港に着いたのもつかの間、サンパウロはとりあえずスルーし、世界三大瀑布の1つ、イグアスの滝のあるフォス・ド・イグアスに飛びます。
サンパウロ⇔イグアス間は世界一周航空券外の自腹区間。
サジ家は「サンパウロ空港23:50発→フォス・ド・イグアス空港01:37着」という、いったいぜんたい何のために夜中なのか?!という強行スケジュールのフライトを選択。
だって、安かったんだもーん。
しかも、何て効率的!
眠い以外には無駄が1つもありません。
ホテル着はAM 2:30。
それから、なぜか洗濯をやっつけたりしつつAM 4:00就寝。お疲れさま。


さて、ここでイグアスの滝の基礎情報。
イグアスの滝は、ブラジルとアルゼンチンとパラグアイ、3国が交わる国境付近にあります。
実際はブラジルとアルゼンチンにまたがっており、それぞれの国立公園はどちらも世界遺産に登録されています。
ブラジルとアルゼンチンは、ナイアガラの滝で言うところのカナダとアメリカですね。

ってことは、もしかしてナイアガラのように、両国側を簡単に行き来できるのでは?!と滝担当、嫁が気になって調べてみると、やっぱり!
両国はバスで行き来でき、両方魅力がいっぱいのご様子。
こりゃ、どっちも行かないわけにはいかんでしょー


てなわけで、初日はブラジル側、次の日はアルゼンチン側から世界最大の滝を堪能することにしたサジ家。
なにせ、この旅最後のハイライトですからねー
気合いが入ってますよ!!



翌日、さすがにちょっと寝坊気味でブラジル側の国立公園(Parque National)に向かいました。
でも、ブラジル側を初日にしたのには、訳があるんですねー
それはずばり、見どころが少ないから寝坊しても大丈夫!だからです。
見どころが少ないとはいえ、ブラジル側からは、イグアスの滝の全体像が眺められるし、遊歩道の先には滝にめちゃめちゃ近づけるびしょびしょスポットが。
防水対策をして、いざ、ゆかん!


ちなみに防水対策として活躍したのが、100均で買ったZipLock。
10枚以上入ってて100円とお買い得。
パスポートやメディアなどの電子機器を入れます。
ヴェネツィアらへんの記事で書きましたが、同じく100均で買った合羽は、”半袖”という致命的な弱点があるため、第一の滝ナイアガラの霧の乙女号でもらったポンチョを持参します。
丈が長いしフードついてるし、半袖じゃないからね!


ホテルのあるフォグ・ド・イグアスの街から、滝のある国立公園までは、ローカルバス(2.2レアル=約100円)で約40分。
入園料は現在1人37レアル(約1,800円)。
少し古い地球の歩き方には、21.5レアルなのに。どこも年々ウナギ登りのようです。


公園内は2階建てバスで移動します。
ナイアガラより、焦らし上手ですね。




2つ目のバス停で降りて、遊歩道へ。
ちょいちょい滝が見え隠れするんですが、規模がナイアガラの比じゃございません。
なんせ、全体で幅が4kmもあるそうです。
どこを見ても滝、たき、タキ!
ナイアガラはお上品な美しい滝でしたが、こちらはさすが南米。
豪快&密林!まさにジャングルの中のオアシス。
美しい・・・






遊歩道を下っていくと、いよいよ川の中に張り巡らされた遊歩道が現れます。
ドラゴンボールの蛇の道みたい。




滝からけっこう遠く見えますが、先に進むほど、風が吹くたびに大雨が降り注ぎます。
これ以上近づくときっと洒落にならないんでしょう。


では、ブラジル側のハイライト、蛇の道(勝手に命名)をお楽しみください。


入る直前。ダバダバさに、外タレたちも唖然。

入り口より。ここはまだ濡れません。

ドドドドー!!

最初は、外タレのマネしてポンチョなしでがんばってみたが・・・

カメラと荷物がヤバイので、ポンチョ出動!


蛇の道を一番奥まで進むと、足元から滝がドドドドーと流れ落ちてます。
超分かりにくいけど、足元から真下を撮ってみた。虹が丸い♪

奥には、イグアスの滝、最大のハイライト、「悪魔ののどぶえ」が・・・
あるはずなんですが、水しぶきが凄過ぎてよく分かりません。
アルゼンチン側には、「悪魔ののどぶえ」が落下する様子を間近で見られるポイントがあるらしいので、明日のお楽しみ。

ずぶぬれカメラマン、ダーリン。

みんな一通り写真を撮ったらすぐ帰っていきますが、サジ家は30分以上粘りました。
おかげでべしょべしょに。


ナイアガラと違い、イグアスの滝は茶褐色の超きたない水。

ダーリンの名言。

「コーラみたい」





蛇の道から戻ると、エレベータがあり楽ちんに上まで戻れます。
エレベータのある建物も展望台になってます。
横からの滝も大迫力!

現実離れしすぎな迫力のせいで、なんかうそっぽい合成のよう・・・

上からの眺めも壮大。
まさにコーラ製造工場。



ブラジル側はしょぼい、という噂でしたが、かなり大満足。
アルゼンチン側はこれよりすごいなんて、明日が楽しみ過ぎーー!



— おまけ —

国立公園の中は自然と動物がいっぱい。

こちら、有名なあなぐまくん。


かわいい顔して、人間さまの食べ物を虎視眈々と狙っているそうで、こんな看板も。
でもハンバーガーはあげんっしょ。



狙われてるおばさん発見。


気を付けろっ


蝶々の宝庫らしいが、集まるとちょっと気持ち悪いの図。
蝶ものどが渇くほど暑かったってか。



そして締めは、フォス・ド・イグアナ。




ではでは、明日も滝でお会いしましょう~

 チリ、イースター島
イースターアイランド  10月26日~11月1日(曇り、晴れ)

イースター島 〜モアイと触れ合おう〜


人類のモアイへの進化論



その進化したモアイに怒られるサジ家



みんなで並んで記念撮影



並び方が気に入らないのかモアイを叱りつける嫁



最後はモアイ校長に呼び出されて怒られる




大変失礼しました。
真面目なモアイ写真はそのうちどこかで発表します。



♪ The Rolling Stones “Route 66″

 チリ、イースター島
イースターアイランド  10月26日~11月1日(曇り、晴れ)

イースター島 ~日本人宿 ハレ・カポネ~


イースター島唯一の日本人宿、Hare Kapone(ハレ・カポネ)に宿泊しました。
今年開業したばかりの新しい日本人宿で、まだ地球の歩き方にも載っていません。

今までせかせか移動してきた僕らにとっては少し贅沢に6泊しちゃいました。

安宿なのに空港まで迎えに来てもらえます。
しかもレイまでかけてもらっちゃって。




ハレ・カポネの外観

広いお庭付き。管理人さんの飼い犬が可愛くジャレてきます。


平屋一軒家なのですが、男性4人女性4人の最大8人限定という小さなドミトリータイプ。
バス・トイレは男性、女性にひとつづつありました。
僕らが泊まった時は、初日が5人、2日目が4人、3~5日目が3人、6日目が5人とあまり人数が多くなかったため毎日広々と使わせていただきました。


立派なリビングルームがあり、イースター島関連のDVDやジブリ作品がありました。
ここに泊まりにくる方はみなさんバックパッカーで世界一周している方が多いのですが、遺跡とか見るとラピュタを観たくなるのはみんな一緒なんすね。


初日に一緒だったみなさん


みなさん一人旅だったのですが、面白くて良い人たちばかりでした。7日間ずっと笑ってた気がする。
旅が好きな日本人バックパッカーに悪い人は居ないのかもね。
しかし世界一周が流行ってますね。みんな会社辞め過ぎ。

女の子でも一人で世界一周していてすごいですね。たくましい。


みんな写真に興味があるのでいろんな話しができました。
つくづく写真やってて良かったと思いますね。


キッチンもあるので自炊ができます。
イースター島は観光地なので外食になかなかの金額がかかります。
日本と同じかそれ以上くらいかかるんじゃないかな。
なのでスーパーやコンビニのような小さなお店で食料を調達して、6泊のうち5日間自炊しました。
スーパーは場所によって高いところと安いところがあるようでしたので、ハレ・カポネ管理人の川口さんに聞いて食料調達。


お米(安いところで2kgで1,200チリペソ=200円くらい)も売っているので、お鍋で炊くこともできます。
普段、日本では炊飯器で炊いてしまいますが、この旅でお鍋で炊くのも慣れてきました。


1日だけ裏庭でバーベキューしました。
牛肉はあまり美味しそうじゃなかったので、鶏肉や野菜とお米です。
川口さんが着火から肉の焼き加減まで面倒見てくれて、抜群の焼き加減で美味しく頂きました。




美歩はキッチン作業


今年はバーベキューとか出来ないと思っていたから、まさかイースター島で星を眺めながらできるとはね。
ビールは一緒に泊まっていたヒロさんに奢ってもらっちゃって、最高に贅沢です。


イースター島には他にも数件安宿があるそうですが、観光中に会った日本人の方に聞くと、設備や雰囲気的にはハレ・カポネが一番良いみたいですね。


この旅で重要視してきたWi-Fiはこの宿には無いけれど、逆にイースター島はパソコンなんか見ずにゆっくり過ごすことが一番贅沢でしたね。
ここ10年間、1週間パソコンもケータイも使わなかったこと無かった気がする。


ま、ケータイは使いたくても何故か無いんですけどね。






♪ 井上杏美 “君をのせて”

 チリ、イースター島
イースターアイランド  10月26日~11月1日(曇り、晴れ)

イースター島 ~基本情報アレコレ~


一番近い陸地であるチリのサンチアゴから3700km、飛行機で5時間ほど、少し小高い丘に登ると360度水平線が見える孤島イースター島に来ました。
チリ領といえどもかなり遠い。
僕のイメージではセスナに毛が生えた程度の飛行機でひょいって行けると思っていたのですが意外と遠いのね。

モアイで有名なこの島ですが、とても良いところだったので少しだけモアイ以外の情報を書いちゃいます。



<ハンガ・ロア村>
島で唯一の村です。
観光客を狙った強盗やスリが多い、すこし危険な南米の旅ですが、ここはとても治安がよい島なので安心して歩けます。




子供たちも良い子ばかり。


気を付けなきゃいけないのは、そこらじゅうに馬と牛と犬がいるので車で引かないようにすることと、ウンコを踏まないようにすることくらいかな。
ペンギン村に負けないくらいめちゃくちゃ落ちているので、モアイに見とれず歩く時は足元を常に確認しましょう。




車道にも牛や馬がたくさんいます。



村のメインストリートに売っている名物のエンパナーダ。露店や商店で買えます。
2~300円で小腹が満たされるファーストフードです。



村の市場。
築地のような(いや、そんな立派じゃない)市場。朝から生鮮食品が並びます。

イースター島はマグロが有名だそうで、レストランでもマグロ料理が楽しめます。



<レンタカー情報>
イースター島は思ったより大きいので、効率よくまわるなら車かバギーをレンタルすると良いです。
自転車や原付(のようなバイク)もレンタルできますが、結構見所が島中に転々としているので移動が大変なのと、舗装されていないダート道が多いので砂埃がまって大変です。
砂埃でカメラ壊れちゃった人がいるくらい。

僕らは仲間が居たので、みんなでワリカンして4WDをレンタルしました。1日5,000円くらいかな。
こういうとき日本人宿はいいですよね。

イギリスに続いて2回目の国際免許活躍です。
相変わらずオートマ車はレンタル代が高いのでマニュアル車です。
マニュアル運転できて良かったね。
なんでオートマは高くなるんだろうね。
レンタカーでオートマ車がすごく普及しているのって日本だけなのかな?


オフロードに四駆はよく似合う。


一応レンタカー備忘録。

・国際免許証が必要。(必要じゃないレンタカー屋もあるみたいだけど、事故したときに無いと無免許扱いで困るらしい)
・デポジットとしてクレジットカードの提示が必要。
・たまにドアのカギが壊れているという噂もあるので、借りた時に確認が必要。
・時期にもよると思うけど、多少値引き交渉は可能。
・左ハンドル
・集中ドアロックが効いたり効かなかったり。
・右側通行
・信号がない
・村に近いところは舗装されているけど、離れるとだいたいダート。穴も結構あるのでスピードは出せない。
・ラジオは村から離れると聞こえなくなる。というかイースター島もラジオ聞けるんだ。
・駐車場はどこも無料。
・ほとんどが四駆車。だけど2WDモードで走ってても問題ないし、そのほうが燃費もいいんだろうね。
・ガソリンスタンドは空港近くの一件しか無い。(有人なのでディーゼルと間違える心配なし)
・何故かガソリン3/4の状態で貸し出され、「3/4かfullで返してね」とお姉さんに可愛く言われたけど、きっちり3/4で返した。


ガソリンスタンドの店員さん




<レストラン情報>
ほとんど自炊していたけど、一緒に泊まっていたアヤちゃんが長旅の最終日だということで1日だけ外食しました。
結構なお値段がするお店が並ぶ中、比較的安そうな日本風居酒屋の甲太郎に行きました。


イッテQのロケ(丘から滑り落ちる祭り)で来た宮川大輔さんや世界中旅していた中田英寿さん、写真家の三好和義さんも来たことあるそうです。
店頭に出ていたメニューの価格とお店に入ってから渡されたメニューの価格にかなりの違いがあった(もちろんお店に入ってからのメニューのが高く書いてあった)ので、店主のに突っ込むと、「ああ、アレは間違いね。」とさらりと言い放つカチンと来る対応。
ちょっと鼻につく感じの店主なので嫁はもう二度と行かないと言っていました。

バックパッカーメニューといういかにも安そうなメニューがあるのですが、これは聞かないと値段と内容を教えてくれません。
僕らが行った時はカツ丼で6,000ペソ=1,000円くらい。普通に高いよね。
でも味は日本的な味付けで美味しかったです。


美味しいのに、ちょっとした対応で評価を下げるとは勿体ない。日本人の評価は厳しいです。



<ダイビング情報>
水中にモアイがいるらしいので僕らは久しぶりに潜る気満々だったのですが、どうやら水深25m近辺にいるらしく、美歩のライセンスだと20m、ライセンス持っていない僕だと体験になるので12mしか潜れないとのこと。だいたい一本50~70ドル。
まぁ、無理に頼めばモアイ見れるくらいまで潜らせてもらえるみたいだけど、水中モアイは最近沈めたニセモノらしいのでそこまでしなくていいかなと今回はやめておきました。
水もキレイなのですが、プランクトンが少ないためか魚も少ないようなので、沖縄の離島のステキな魚たちに慣れているサジ家にはあまり魅力も無かったしね。

でも、ダイビングショップの近くの浅瀬でウミガメが見れました。
ここに住みついているので運が良ければ見えるんだって。
潜らずにウミガメ見ちゃったよ。




<郵便局情報>
島にひとつだけある郵便局。


みんなここで絵はがきを出していました。早ければ2週間ほどで日本に届くとか?
が、届く保証は無いそうです。

ここで頼めば、パスポートにスタンプ押してくれます。
でもチップ500ペソ要求されるけどね。公務員がチップ要求するんだもんね。
もし1,000ペソしか持ち合わせが無くても、ちゃんとおつりくれるので安心です。これってチップか?
つーか、マチュピチュといいパスポートってこんなにペタペタ押しちゃっていいのかな。

ちなみにイースター島には住所が無いそうです。
郵便物は配達ではなく、この郵便局に届いていないか自分で確かめに行く必要があるそうです。
イスラデパスクワ(イースター島のこと)、チリって書いて、相手の名前を書くだけで届くそうですよ。

届くか知らないけど。




以上、他に何か思い出したら追記します。



♪ Journey “Don’t Stop Believin’”

 ペルー、クスコ
クスコ  10月26日(晴れ)

ペルビアン航空キャンセル事件

こんにちは。事件担当の嫁です。
皆さん、またまた事件です。


クスコ⇔リマ間の航空券をペルビアン航空という謎の航空会社で安くゲットできたとダーリンが書いていた、そのペルビアン航空でのクスコからの帰り、事件は起きました。

その日は、クスコ→リマ→サンチアゴの大移動日。
次の日には、なかなかチケットの取れないイースター島(イスラ・デ・パスクア)へ飛ぶため、大変重要な移動です。
リマ→サンチアゴ便はLAN航空で12:30発。
あまりギリギリの乗り継ぎは怖いので、クスコ→リマはおそらく始発の7:40クスコ発を予約。
早朝4時起き、5時半ホテル発という眠すぎるスケジュールをこなし、何とか空港に到着。
チェックインしバッグを預け、手荷物検査を通ったところまではよかったんですが・・・

言われた搭乗ゲートで待っていると、何やら係員がペルビアンがどうとか呼びかけながら回ってきました。
スペイン語でさっぱり分からないサジ家。
みんな立ち上がりぞろぞろ歩いて行くので、急いでついて行きます。
どうやら一旦出発ロビーから外に出るよう。
なんでなんで?!と不安な顔をしているサジ家に、バックパッカーらしきグループの女の子が恐ろしいことを教えてくれました。

「Our flight is canceled. We should go back to the counter.」

げーー
ちょっと待って下さいよー

よく遅れるという噂は聞いていたので早めの便にしたのに、キャンセルとは・・・想定外の事態です。
サンチアゴに行けないばかりか、下手したらイースター島への便にまで乗れない恐れが!

とりあえずチェックインしたペルビアン航空のカウンターへ。
まさに”振り出しに戻る”状態。

カウンターでは、みんなが詰め寄りえらいことに。
やり取りがこれまたスペイン語でさっぱり。
これまたさっきのお姉ちゃんが通訳してくれることには、9時の便に乗れるらしいよ、とのこと。
クスコ→リマは1時間ちょっとなので、9時に出発するなら乗り継ぎは大丈夫なんだけど、こんな調子じゃ、9時にほんとに出発するのかどうか、甚だ疑わしい。
サンチアゴへは国際線だから、出国手続きはしなきゃいけないし、一旦baggage claim行かなきゃいけないのに、それ以上遅れると厳しいのです。
とはいえ、とりあえず9時に出ることを信じるしかない私たちは、2度目の手荷物検査をくぐり、再び出発ロビーへ。
出発ロビーでも、一部の人たちがペルビアン航空のお姉ちゃんに詰め寄っています。
これまたさっきのお姉ちゃんが、乗り継ぎがあるなら言っといた方がいいわよ、って言ってくれたので、詰め寄る人たちの輪の中へ。




写真には埋もれて移ってませんが、先頭ではピンクのパーカーを着たアラレちゃんみたいなお姉ちゃんが、職員にすごい剣幕でスペイン語で何か捲し立てていて、超怖い。
他の人はまるで話しかけられません。
何とか隙を見て、12時半に乗り継ぎがあるんだけど、って言うと、「3時間もあるから大丈夫よ。」だと。
おいおい、ほんとですかい?

時刻はすでに8時を回っています。
9時発の飛行機があるなら、そろそろ案内があってもいいようなもんなのに、電光掲示板を見てもまるで9時の便なんて表示は出てないし、不安は募るばかり。
そもそも、ペルビアン航空の次の便が9:40なのに、9時の便なんて来るんだろうか。怪しい。

おもむろにダーリンが「こうなったら、いっそペルビアン航空をあきらめてLAN航空に変えるか・・・」とつぶやきます。
LAN航空は値段が3倍くらいする代わりに、便はたくさんあるのです。
サンチアゴへの便もLAN航空だし、ギリギリでも乗り継ぎを何とかしてくれるかも。
そう思い立ったサジ家は、また搭乗ロビーを出てチェックインカウンターへ。
LAN航空のお姉ちゃんに「ペルビアンがキャンセルになったからLAN航空に変えたいんだけど、スケジュールといくらか教えて!」と、つたない英語を投げかけるも、全く伝わらず。

そうこうしているうちに、時刻は8時半近く。
もう一度、ペルビアン航空のカウンターで聞いてみると、「9時の便が出るよ。Maybe・・・」とペルビアンおじさん。
いやいや、その最後の”Maybe”がめっちゃ怪しいんですけど!

よし、もう一度だけ信じてやろう、と、3度目の手荷物検査を通り、3度目の出発ロビーへ。
すごい剣幕のアラレちゃんは、お姉ちゃんじゃ対応しきれなかったのか、ベテランのおばちゃんが交代して対応しているよう。
やっぱり特に表示はなし。

ダーリン:「9時の便は何時に搭乗開始なの?」

ペルビアン航空お姉ちゃん:「8時半です。」

ダーリン:「8時半?今8時半だけど?」

ペルビアン航空お姉ちゃん:「うーん、8時40分かなー」

ダーリン:「ほんとに8時40分?」

ペルビアン航空お姉ちゃん:「いや、8時50分かなー」


。。。適当すぎる。。。


9時になってもダメなら見切りをつけようと、最後の賭けに出たサジ家。
すると、ちょうど9時になって、ペルビアン航空のお姉ちゃんが動いた!
搭乗ゲートのボードがキュキュッと”9:30”に書き換えられました。(手書きて・・・)アナウンスも入り、今度こそほんとのようです。

どうやら9時に到着した飛行機で9:30に出発するよう。ちょっと強行過ぎんかね??
しかも、どう見てもその飛行機、次の9:40発の予定だった飛行機を回したでしょう??
だって、9:40分発の便のチケット持った人たちがゲートにいっぱいいたもんね。
そうやって、今日は1便ずつ遅れて行くんでしょう。恐ろしや・・・

とにかく、何とか9:30にクスコを飛び立ったサジ家。
10時半にはリマに着き、意外と余裕で乗り継ぎ成功。
しかも、乗り継ぎがヤバイ人は席を前の方の出やすい場所に変えてくれたり、荷物に”connection”タグを付けてくれて優先的に手荷物受取ができるようにしてくれたりと、なかなかペルビアン航空の対応はみごとでした。


いや、終わってみれば「飛行機が2時間ほど遅れたけど、無事乗り継ぎできました」ってありきたりな話なんですけどね。
サジ家にとっては、非常にヒヤヒヤヒアリングだったわけですよ。
この事件を記事にするかどうか会議にて、いらないんじゃない?と言うダーリンの意見を押し切り、事件担当の嫁の独断と偏見にて記事にしました。
ヒヤヒヤ感、伝わるかなー、伝わんないだろうなー。

というわけで、みなさん。
南米に行く際には、トラブルに備えてスペイン語を勉強してから行きましょう!って話でした。
(え?そういう話なの?by ダーリン)


おあとがよろしいようで。