アルゼンチン、イグアス
プエルト・イグアス  11月4日(晴れ)

イグアスの滝 ~アルゼンチン側編 その①~

こんにちは。
再び、滝担当の嫁です。
もう滝はいいよーと言わずに、最後なので聞いてくださいね。


今日も文句なしの快晴。
別段、滝が好きでしょうがないというわけではないサジ家ですが、なぜか滝運には恵まれてるかも。
滝を快晴で見たい人は、サジ家をお呼び立てください。


さて、がんばって早起きして、ひょんなことから26カ国目に飛び込んできたアルゼンチンに向かいます。
ナイアガラの国境は、橋を歩いてほいっと渡れたんですが、イグアスの場合は、国境の橋まで少し距離があるので、バスやタクシーなどを使って渡ります。

午前8時半。
アルゼンチン行きの市バスに乗るためにブラジル側のバスターミナルに行ってみると、待ちくたびれた顔の人たちがたくさん。
どうやら、待てども待てどもバスが来ず、うんざりしてるようです。
隣に座ったドイツ人の兄ちゃんが、たまらず私たちに「急いでるんだけど、一緒にタクシーで行かないか?」と話しかけてきました。
別にサジ家は全く急いでないんで、高くなるだけでうまみなしなんだけど、兄ちゃんは飛行機の時間が迫ってるらしく、急いでアルゼンチン側の空港に行きたいみたい。
かわいそうなので、タクシーをしぶしぶ承諾。

10分くらいで、国境の橋に着きました。
ここでブラジル側の出国手続きをするんですが、驚いたことに出国手続きがなんとドライブスルー。
一応、車の窓を開けて顔が確認できるようにするんだけど、こんな適当でいいんですかい?

国境の橋は、壁の下30cmくらいに色が塗ってあります。
橋の真ん中まではブラジルの黄色と緑、真ん中以降はアルゼンチンの水色と白。
うーん、分かりやすい!?



アルゼンチン側の入国はスタンプを押すだけ(入出国カードがいらない)と聞いていた通り、またまたドライブスルー。
陸路の国境ってこんなもんなんですかねー


ドイツ兄ちゃんはスペイン語も英語も話せるらしく、スペイン語しか話せないタクシーの運ちゃんとサジ家の通訳となってくれたんですが、アルゼンチンに入って早々に先に降りてしまい、共通言語を持たない者だけが取り残されました・・・
途方にくれていたサジ家ですが、ドイツ兄ちゃんが、アルゼンチン側(プエルト・イグアス)のバスターミナルへ連れてってやってくれ、と通訳してくれていたようで、ほどなくバスターミナルに無事到着。

そういや、アルゼンチンのお金(アルゼンチン・ペソ)全く持ってないじゃん、と、2ブロックほど離れた銀行のATMへ。
アルゼンチンは今日1日だけだし、アルゼンチン・ペソが余ってもしょうがないので、できればブラジル・レアルで押し通したかったんですが、調査によると、国立公園の入場料だけは、アルゼンチン・ペソ現金じゃなきゃ買えないらしい。
ブラジル側はクレジットカードが使えたのに・・・逆ならよかったね。

というわけで、国立公園までのバスと入場料と参加しようと思ってたボートのアトラクションに必要な分ギリギリの400ペソをATMで降ろして再びバスターミナルへ。

アルゼンチン側のバスは事前にチケットを購入するらしいので、地球の歩き方に従い、9番の窓口へ行くと、英語の話せるお姉さんが対応してくれました。
国立公園の入場券は入り口でしか買えないけど、ボートのアトラクションは申し込めると言うので、ついでに購入することに。

バスターミナルから国立公園までのバスが往復1人15ペソ、ボートが1人110ペソ。2人分合計で250ペソ。

あれ、ちょっと待って。
事前調査よりかなり値上がってない?!
恐る恐る国立公園の入場料を聞いてみると、1人85ペソ。合計170ペソ。

はい、計算してみましょうね。

250+170=・・・・420ペソ!

げーー20ペソ(=約500円)だけ足りないーーー


20ペソだけATMで降ろすなんて、手数料の方が高いくらいだし、これは困った・・・

そこで、嫁の調査結果がキラリと光ります。
同じように、国立公園まで行って10ペソ足りなかった人の話があったっけ。
入り口近くの売店では、ブラジル・レアルが使え、お釣りはペソで帰ってくる、と。

よし、それにかけるしかない!

とりあえず、バスに乗り込み国立公園へ向かいます。



アルゼンチン側の入場ゲート。
確かにブラジルより原始的かも。



入場ゲートの前の売店では、ブラジル・レアルどころかユーロやドルまで使えるので、ここで何かを買って手数料なしで両替できちゃうのはお得かもしれません。
売店でそんな面倒なことするくらいなら、クレジットカード使えるようにすりゃいいのにー
なにはともあれ、足りない20ペソをゲットし、いよいよ入場です!


アルゼンチン側のハイライトはなんといっても「悪魔ののどぶえ」。

でもその前に・・・
アルゼンチン側で一番人気のボートアトラクション、「Aventura Nautica(アヴェンチュラ ナウティカ)」に行っちゃおう!

このアトラクション「ボートに乗ってイグアスの滝に突っ込んでびしょびしょになろう」というもの。
なんだ、それならナイアガラの「霧の乙女号」と一緒じゃーん、と見くびってはなりません。


これが

こうなって

こう消えます!



ポンチョなんて何の役にも立ちません。
というわけで、みんなこの装備。


まさか、こんなところで水着が活躍するとは。


さて、いよいよスタート。
最初は、滝からある程度距離を取ったところで撮影タイム。
まだまだ余裕です。


その後、乗船前にもらった立派な防水袋に、厳重にタオルやらビニールでくるんでカメラをしまい、いよいよ突入です!


その後の光景は写真でお伝えできなくて残念ですが、3度ほど滝つぼに突入。
もう、どしゃぶりの雨の域を超え、バケツをひっくり返したような水が容赦なく襲ってきます。
目が開けられないのは当然で、一瞬息が出来ず、死にそうになります!
ブラジル側にも同じようなツアーがあるそうですが、何かトラブル(この不穏な響き、ナスカで聞いたような・・・)があってから、控えめになったそうで、やるならアルゼンチン側がおススメだそうです。
みなさん、水着持参で楽しんでください。
ただし、暑い晴れた日に・・・
私たちは、ド晴天の30℃だったので、歩いてるうちに乾きましたが、天気の悪い日や寒い日は風邪ひき必至です。
寒い日は着替え持参の方がいいでしょうね。更衣室とか全くないから公開生着替えになるけど・・・


さて、滝の迫力を肌で感じた後は、いよいよ悪魔に会いに行きましょう!



(長いと怒られるので、その②へ続く)

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