ペルー、マチュピチュ♡
マチュピチュ  10月23日(曇りのち晴れ)

Machu Picchu ~入場編 ②ワイナピチュ山に登る~


マチュピチュ2日目はワイナピチュに登ります。

マチュピチュには遺跡を見渡せるポイントがいくつかあり、周辺の山に登って見渡すとこもできます。
ガイドブックにもよく書いてあるのがワイナピチュ山。
入場編①の記事の写真の、奥に見えている山がワイナピチュ山。


でもワイナピチュには入場制限があり、1日に400人しか登れません。
登るためにはワイナピチュ入山の整理券を手に入れる必要があるので、早起きしなければなりません。


マチュピチュの入場は朝6時から。
ワイナピチュへの入り口はマチュピチュの中にあり、入山時刻は7時のグループと10時のグループに分けられます。それぞれ200人ずつなのかな。
僕らは7時からのグループを目指すことにしました。


宿泊しているマチュピチュ村からはバスでマチュピチュに行きます。
バスの運転開始時刻は5時半。
でもかなり混雑するので、ホテルの人から4時半くらいに並んだ方が良いとアドバイスもらいました。

前の日は早めに寝て、3時に起きて準備しよう!


と思って目覚めたら4時。

僕らの泊まったホテルの部屋からはバス停が見えるので、慌てて窓を覗いたらもう行列ができているじゃないですか。

やべ。
ワイナピチュに登るために1泊したのに。


30分で準備して僕だけバスまでダッシュ。
チェックアウトもしなきゃいけないので嫁にはホテルで荷造りしてもらいました。


4:30。
バスはすでに数台スタンバイされていて、その横には80~100人くらいの行列。みんなまだ暗いのにご苦労様です。

バス乗り場。コンビニのような小さなお店は既にオープンしていて、朝食を買うこともできます。



マチュピチュに行くには一般的にはバスですが、2時間くらいの道のりを歩きで登る方法もあります。
バスがスタートするより前に歩いて登ってマチュピチュ入り口に並ぶ強者たちも結構いるので、ここの行列が400人もいないからって安心できません。


ただ、バスチケット売り場は5:00からしか開かないので、チケットだけは前日に買っておいて正解でした。
バスチケット売り場に並んで、さらにバス乗り場で並ぶのはかなりのロスになりそうです。


バスチケット売り場も結構な行列。



5:40。
4台目くらいのバスに乗ることができました。
20分後、マチュピチュの入場口に着くと長蛇の列。バス乗り場より人数多いので、やっぱ歩き組みがいっぱいいたんだろうな。


ガイドブックやネットで見た情報によると、ワイナピチュの入場整理券はマチュピチュに入ってワイナピチュまでダッシュして整理券を受け取らなければならないようです。
あんま遺跡のなかを走りたくないなぁと、前日に買ったバナナを食べながら嫁と話していたら、
「ワイナピチュ~?ワイナピチュ~?」
と僕らの今日のキーワードを連呼しながらやってくるおじさん二人。


気になって声をかけると、
おじさん:「せぶん? ぉぁ てん?」
サジ家:「え?セブン希望ですが?!」

と言うとチケットにスタンプを押してくれました。


なんか分からんけどマチュピチュスタンプ押してくれたーと思ったら、同時に0084と0085というナンバーも押してもらいました。
おお、もしかしたらワイナピチュの整理ナンバーじゃね?
バナナ食べて待ってるだけで整理ナンバーが手に入ったや。


どうやらダッシュしてワイナピチュの入り口まで行くのは古い情報だったようですね。
確かに遺跡の中を我先にとダッシュして欲しくないもんね、マチュピチュ側も。

ということでゆっくり歩きながらワイナピチュの入り口へ向かいます。


今日は昨日とうってかわってすごいミスト状態です。
これもまた神秘的なマチュピチュの一面です。

登る予定のワイナピチュ、かすんでよく見えません。

振り返ると真っ白。
こんなんで山登りできるんかいな。


ワイナピチュ前でも行列ができています。


入り口には受付があり、整理ナンバーの確認と、名前や国籍、入山時間を記帳します。
どうやら出る時にも時刻を記入するので、入山者全員が帰って来ているかどうかを確認するためだと思います。


入ると始めは少し下り坂。


そしていきなり分かれ道。

“Small Machu Picchu”か、”Big Machu Picchu”かって?
そりゃBigっしょ。


先に進むと、なかなか急勾配なところが多く、険しい道です。(表情はヤラセ)










頂上まで約1時間くらいかな。
たまに両手使わないと登りにくいところもあるので大きいカメラ持っている人は大変です。
軍手もあったほうがいいかも。片っぽだけじゃなくて両手ね。
ちゃんと登山用の靴やウインドブレーカーを用意したほうがいいですね。

僕らも買うのを迷いましたが、荷物が大変なことになるので普通の格好で行っちゃいました。
それでも特に問題ないんだけど、テンション的にね。周りとの温度差とかね。


途中、こんな岩のトンネルをくぐらなきゃいけないしね。


で、岩の隙間に架かっている最後のはしごを登ると


頂上です!ごつごつデカイ岩が頂上に積み上げられています。




めちゃくちゃどんよりとした写真!
It’s so MISTY!


ミスト状態なので一見寒そうな絵になっていますが、実はみんな汗だくで上着を脱いでいます。
整理番号は84と85でしたが、入り口で並んで30番目くらいに入山したので頂上着いたばかりの時はまだあまり人がいませんでした。


しかしすごいミスト。
でもマチュピチュの遺跡のところだけ晴れ間があり、幻想的な雰囲気になっています。


日本人の方も結構いらっしゃいました。
なかには73歳でご夫婦で登ってこられたという方も。
しかもツアーに参加せず個人で。
いやぁスゴイですね。
なんでも、旅行が趣味で今までで100ヵ国以上旅行しているとか。すごいなぁ。


みんなが座り込んでいる中で、立って写真とムービーをがんがん撮っていたら、「Eメール持ってる?」とカリフォルニア出身の女性に声かけられました。
どうやら写真に詳しいのか、僕の撮った写真(というか僕のカメラを見てそう言ったんだと思うけど)を送ってくれって。自分は腰イワしててカメラは重いから持って来れなかったけど、良いカメラで撮った写真が欲しいんだって。
腰イワしてて登山しますかい。コルセットまで見せてくれました。


たまたまサイフに名刺が入っていたので「日本でフォトグラファーやってます」って渡したら、付近にいる人たちがザワザワして次々とカメラを渡され、いつのまにやら記念撮影カメラマンになってしまいました。

面白いカップルがいたので僕のカメラでも撮らせてもらいました。



マチュピチュでこんなに名刺を渡すと思わなかったよ。
こりゃホームページの写真をちゃんとしないとね。

チップ代わりのお菓子をたくさん頂きました。
本当は食べ物持ち込み禁止なんだけどね。


最初に声かけてくれた方はデザイナーだかアーティストだかでグラフィックやってるらしい。
こんな出会いもなかなかいいですね。さっそくメールもらいました。

写真はコミュニケーションツールとしては最高ですね。
とても楽しい。カメラがなんだとかレンズがなんだとか、三脚はマンフロ使ってんのとか、世界共通ですね。


晴れてきました。
文句無しに気持ちいいです。





2日間で40GB。



みなさんも是非、マチュピチュに。

お疲れ様でした。




♪ Sheryl Crow “If It Makes You Happy”

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