ペルー、ナスカ
ナスカ  10月20日(曇りのち晴れ)

怒涛のナスカ日帰りツアー② ~恐怖のセスナスカ編~

松方弘樹の余興も終わり、いよいよナスカの地上絵とのご対面です!


まずは、ナスカの飛行場に向かう途中にある、地上絵が間近で見られる展望台、「イカ ミラドール」に向かいます。

ナスカの地上絵といえば、誰でも1度はテレビなどで見たことがあると思いますが、ナスカに近づくにつれ、そのイメージ通りの砂漠のような土地が広がってきます。




そんな中、突如ポツンと現れる展望台「イカ ミラドール」。



下にいるお土産物売りかつ入場券売りのおじさんに2ソル(=60円くらい)払って、上ってみると・・・


おおー!見えた!!思ったよりちっちゃいねー


手。


木(の一部)。


ツアーで一緒だったおばさんは「あんまり感動しなかったわー」とか言ってたけど、嫁的には、地上絵も去ることながら、この日本にない景色だけでも感動でした!



展望台を後にし、10分くらいでナスカの飛行場に到着。


いよいよセスナか・・・

セスナにはいい思い出がない嫁。
昔、家族でグランドキャニオンに行ったとき、セスナで完全に酔った経歴あり。
あの苦い思い出が頭を過ります。
リマの宿泊先の情報ノートを読んでも、ほとんど100%の人が酔っていた実績があるナスカのセスナ。
でも今回は、なぜか香港で買った酔い止めという強い味方が!
時間を逆算し、1時間ほど前に飲んだのでバッチリなはず。

今回のセスナは、6人乗りの小型タイプ。
他にも8人乗りとか12人乗りがあるとか。

パイロットと、その横に謎のおっちゃん、同じツアーのおじさんおばさんとサジ家の6人で乗りこみます。

ちっちゃいよー


席に着いた瞬間に動き出し、心の準備もできないまま気が付いたら飛び立ってました。


しばらくまっすぐ飛んでいたセスナが、急に右旋回。
1つ目の「くじら」発見!


両側の人が見えるように、今度は左急旋回して、左側の人に見せてくれます。
なかなかのアクロバット飛行。

3分の2くらいまでは平気だったんですが、窓がけっこう高い位置にあり、身を乗り出して写真を撮り続けていたせいで、徐々にヤバイ雰囲気に・・・
うぅ・・・気持ち悪い。。。
最終的には、完全に酔っちゃいました。
ほとんど何も食べていなかったため、事なきを得ましたが、セスナ、恐るべしです!

そんな中、必死に撮った写真がこちら。

宇宙飛行士。
こいつだけ、山の斜面。あほっぽくてかわいい♪


はちどり。
一番有名なだけに、一番はっきりしてる。


くも。
こちらも有名だけど、思ってたよりちっちゃくて見つけるのが大変。
でも形が一番左右対称で美しい。


さっきミラドールから見た木と手。
そしてミラドール。



そうそう、GPSがうまく取れてました!
こういうのがうまく見れると、GPS担当冥利に尽きます。
ほら、気持ち悪そうでしょ?!


画像をクリック!googleマップで開きます。


TVで見る方がきれいに見えるし、わざわざセスナに乗ってまで見に行くほどのものではない、と言われたりするけど、やっぱり自分の目で見ると想像と全然違ってて、意味は絶対あると思いました!
思ってたよりちっちゃい、とか、思ってたより見えづらい、とか、1つでも”思ってたより~”があれば、きっと意味がある。



フライトが終わり待合室に戻ると、同じツアーに参加していたリマ観光を一緒にした京大生がまだ待ちぼうけをくらってました。
どうやら手違いがあって、別のグループに空きが出るまで待たされていたようです。

そうこうしていると、カタコト日本語ガイドのおじいちゃん(温水洋一に激似。以下、ぬっくん)が、おもむろに「いつもならもっとフライトがあるんだけど、今日は2つの会社しかやってないから・・・」と語りだしました。
「あー、もうオフシーズンだからですかねー」とサジ家。
すると、ぬっくんから恐るべき言葉が・・・

「いや・・・その・・・少し前、トラブルあった。。。」

その瞬間、全員の頭の中でピンと来ました。

「トラブルってまさか・・・」

無言のまま、手で飛行機が落ちるしぐさをするぬっくん。


げーーーー落ーちーたーのーーーーー?!


そういや、もっとワイワイしてると思ってたのにすごく飛行場は空いてるわ、遊覧飛行のツアーカウンターも閉まっているのか閑散とした雰囲気を感じてはいました。




これだから、セスナは嫌なのよー!!
実はグランドキャニオンに行った2週間後くらいにも、グランドキャニオンのセスナが墜落、ってニュースが。。。


なにはともあれ、そのニュースを乗ってから聞いてよかった・・・
もちろん、落ちなくてよかった・・・
世界遺産を見るのも、命がけだ。

GPSにリンクしたGoogle MapをGoogle Earthに切り替えると、実はナスカの地上絵見れたりなんかするわけです。
そんな時代ですから、命の危険にさらしてまで見なくてもいいものかもしれません。
が!やっぱり来てよかったです。
百聞は一見にしかずじゃ!くもじいじゃ!


はい、何だか分かりませんが、京大生も無事セスナに乗れ、無事帰還。
めでたく全員で帰路に着いたのでした。
ナスカを出発したのがすでに4時半。
リマまで7時間とすると、着くのは23時半・・・
明日は早朝にクスコ行きの飛行機に乗らなきゃいけなくて、またまた早起き。
よって、帰りの7時間はひたすら寝るのみです。

途中、寝ぼけた頭で砂漠の夕焼けを激写。



19時間の怒涛ツアー終了。
こりゃ、個人じゃ無理だわ。。。

4 コメント “怒涛のナスカ日帰りツアー② ~恐怖のセスナスカ編~”

  1. C-PaPa より:

    大自然や遺跡を見るのは楽しいですよね~。
    普段の生活では見ることのできないものを見て、感動したり、当時の人々に思いを馳せたりするのが好きです。
    TVやインターネットで簡単に見ることはできますが、その場の空気に触れ、そこへ行きつきまでの苦労の過程すべてがあって初めて本当に心に響くものがあると思ってます。

    まぁ、なんにせよ、セスナ無事に帰還できてよかったですね~^^

  2. サジミホ より:

    >C-PaPaさん

    大自然&遺跡好きには、南米はたまらないところです。
    南米をゆっくり旅しているバックパッカーの人にたくさん会いましたが、とにかく自然が素晴らしいと言ってました。
    私たちもあまり南米には時間をかけられなかったので、機会があればぜひまた来たいです。

    セスナ、ほんとヤバイですよ。
    イースター島で会った人なんて、ナスカでセスナが落ちた日のまさに午前中、セスナに乗っていたらしい。
    怖すぎる。。。

  3. 森家@ハノイ より:

    私も 昔 グランドキャニオンのセスナで酔ったよ~。
    完敗・・・・・・って感じで
    グランドキャニオンの思い出は記憶なし。

    でも こわいねー
    落ちなくて 無事でよかったねー。

    特に 危険に巻き込まれる事なく 楽しく旅できてるみたいでよかったわん♪
    私のハノイのお友達は
    とある国で 最近
    「飛行場に行く時に 車ジャックされてー 逃げようとしたら 発砲されたのよー」って言ってたからねー
    こわいねー 人生わからんねー。

    では もう旅も最後、
    元気で帰国してね。

  4. サジミホ より:

    >森家@ハノイさん

    私ももちろん、グランドキャニオンで酔ったよー
    何回乗ってもダメなもんはダメだね。

    今のところ、iPhoneをスられた以外は無事だよ。
    ダーリンが眉間にしわを寄せて怖い顔で歩いてるからかな。
    もしくは、お金持ってなさそうな恰好してるからかな。

    でも、怖いことに会うのも運次第だよね。
    あと数日、この安全運が続きますように・・・

    今回はニアミスみたいだけど、また名古屋で会おうねー

コメントを投稿