ペルー、クスコ
クスコ  10月26日(晴れ)

ペルビアン航空キャンセル事件

こんにちは。事件担当の嫁です。
皆さん、またまた事件です。


クスコ⇔リマ間の航空券をペルビアン航空という謎の航空会社で安くゲットできたとダーリンが書いていた、そのペルビアン航空でのクスコからの帰り、事件は起きました。

その日は、クスコ→リマ→サンチアゴの大移動日。
次の日には、なかなかチケットの取れないイースター島(イスラ・デ・パスクア)へ飛ぶため、大変重要な移動です。
リマ→サンチアゴ便はLAN航空で12:30発。
あまりギリギリの乗り継ぎは怖いので、クスコ→リマはおそらく始発の7:40クスコ発を予約。
早朝4時起き、5時半ホテル発という眠すぎるスケジュールをこなし、何とか空港に到着。
チェックインしバッグを預け、手荷物検査を通ったところまではよかったんですが・・・

言われた搭乗ゲートで待っていると、何やら係員がペルビアンがどうとか呼びかけながら回ってきました。
スペイン語でさっぱり分からないサジ家。
みんな立ち上がりぞろぞろ歩いて行くので、急いでついて行きます。
どうやら一旦出発ロビーから外に出るよう。
なんでなんで?!と不安な顔をしているサジ家に、バックパッカーらしきグループの女の子が恐ろしいことを教えてくれました。

「Our flight is canceled. We should go back to the counter.」

げーー
ちょっと待って下さいよー

よく遅れるという噂は聞いていたので早めの便にしたのに、キャンセルとは・・・想定外の事態です。
サンチアゴに行けないばかりか、下手したらイースター島への便にまで乗れない恐れが!

とりあえずチェックインしたペルビアン航空のカウンターへ。
まさに”振り出しに戻る”状態。

カウンターでは、みんなが詰め寄りえらいことに。
やり取りがこれまたスペイン語でさっぱり。
これまたさっきのお姉ちゃんが通訳してくれることには、9時の便に乗れるらしいよ、とのこと。
クスコ→リマは1時間ちょっとなので、9時に出発するなら乗り継ぎは大丈夫なんだけど、こんな調子じゃ、9時にほんとに出発するのかどうか、甚だ疑わしい。
サンチアゴへは国際線だから、出国手続きはしなきゃいけないし、一旦baggage claim行かなきゃいけないのに、それ以上遅れると厳しいのです。
とはいえ、とりあえず9時に出ることを信じるしかない私たちは、2度目の手荷物検査をくぐり、再び出発ロビーへ。
出発ロビーでも、一部の人たちがペルビアン航空のお姉ちゃんに詰め寄っています。
これまたさっきのお姉ちゃんが、乗り継ぎがあるなら言っといた方がいいわよ、って言ってくれたので、詰め寄る人たちの輪の中へ。




写真には埋もれて移ってませんが、先頭ではピンクのパーカーを着たアラレちゃんみたいなお姉ちゃんが、職員にすごい剣幕でスペイン語で何か捲し立てていて、超怖い。
他の人はまるで話しかけられません。
何とか隙を見て、12時半に乗り継ぎがあるんだけど、って言うと、「3時間もあるから大丈夫よ。」だと。
おいおい、ほんとですかい?

時刻はすでに8時を回っています。
9時発の飛行機があるなら、そろそろ案内があってもいいようなもんなのに、電光掲示板を見てもまるで9時の便なんて表示は出てないし、不安は募るばかり。
そもそも、ペルビアン航空の次の便が9:40なのに、9時の便なんて来るんだろうか。怪しい。

おもむろにダーリンが「こうなったら、いっそペルビアン航空をあきらめてLAN航空に変えるか・・・」とつぶやきます。
LAN航空は値段が3倍くらいする代わりに、便はたくさんあるのです。
サンチアゴへの便もLAN航空だし、ギリギリでも乗り継ぎを何とかしてくれるかも。
そう思い立ったサジ家は、また搭乗ロビーを出てチェックインカウンターへ。
LAN航空のお姉ちゃんに「ペルビアンがキャンセルになったからLAN航空に変えたいんだけど、スケジュールといくらか教えて!」と、つたない英語を投げかけるも、全く伝わらず。

そうこうしているうちに、時刻は8時半近く。
もう一度、ペルビアン航空のカウンターで聞いてみると、「9時の便が出るよ。Maybe・・・」とペルビアンおじさん。
いやいや、その最後の”Maybe”がめっちゃ怪しいんですけど!

よし、もう一度だけ信じてやろう、と、3度目の手荷物検査を通り、3度目の出発ロビーへ。
すごい剣幕のアラレちゃんは、お姉ちゃんじゃ対応しきれなかったのか、ベテランのおばちゃんが交代して対応しているよう。
やっぱり特に表示はなし。

ダーリン:「9時の便は何時に搭乗開始なの?」

ペルビアン航空お姉ちゃん:「8時半です。」

ダーリン:「8時半?今8時半だけど?」

ペルビアン航空お姉ちゃん:「うーん、8時40分かなー」

ダーリン:「ほんとに8時40分?」

ペルビアン航空お姉ちゃん:「いや、8時50分かなー」


。。。適当すぎる。。。


9時になってもダメなら見切りをつけようと、最後の賭けに出たサジ家。
すると、ちょうど9時になって、ペルビアン航空のお姉ちゃんが動いた!
搭乗ゲートのボードがキュキュッと”9:30”に書き換えられました。(手書きて・・・)アナウンスも入り、今度こそほんとのようです。

どうやら9時に到着した飛行機で9:30に出発するよう。ちょっと強行過ぎんかね??
しかも、どう見てもその飛行機、次の9:40発の予定だった飛行機を回したでしょう??
だって、9:40分発の便のチケット持った人たちがゲートにいっぱいいたもんね。
そうやって、今日は1便ずつ遅れて行くんでしょう。恐ろしや・・・

とにかく、何とか9:30にクスコを飛び立ったサジ家。
10時半にはリマに着き、意外と余裕で乗り継ぎ成功。
しかも、乗り継ぎがヤバイ人は席を前の方の出やすい場所に変えてくれたり、荷物に”connection”タグを付けてくれて優先的に手荷物受取ができるようにしてくれたりと、なかなかペルビアン航空の対応はみごとでした。


いや、終わってみれば「飛行機が2時間ほど遅れたけど、無事乗り継ぎできました」ってありきたりな話なんですけどね。
サジ家にとっては、非常にヒヤヒヤヒアリングだったわけですよ。
この事件を記事にするかどうか会議にて、いらないんじゃない?と言うダーリンの意見を押し切り、事件担当の嫁の独断と偏見にて記事にしました。
ヒヤヒヤ感、伝わるかなー、伝わんないだろうなー。

というわけで、みなさん。
南米に行く際には、トラブルに備えてスペイン語を勉強してから行きましょう!って話でした。
(え?そういう話なの?by ダーリン)


おあとがよろしいようで。

 ペルー、クスコ
クスコ  10月24日(晴れのち雨)

クスコでの高地トレーニング

神秘の世界マチュピチュから、クスコに戻ってきました。

クスコはインカ帝国時代の首都であり、街自体が世界遺産に登録されています。
これといって何があるわけではなく、見どころといえばお決まりのカテドラルやサン何とか教会がいくつかある程度なんですが、かなり雰囲気のいい街です。
なんというか、ほどよく田舎感があって、山にあるので石畳の坂があちこちにあったり、インカ帝国の名残の石組が残っていたり。
今まで行った街の中でも上位に食い込むくらい、嫁は気に入りました。
やっぱり、独特の雰囲気を持っているちょっとした田舎街に惹かれます。
ずっとこのままでいて欲しい街の1つです。

今回は「路地とそこに住む人の生活」的なのをダーリンのマネして撮ってみました。














嫁はダーリンの撮る写真が好きなので、自然と撮る場所も似てきちゃいますね。
写真の腕はダーリンの足元にも及びませんが、ときどき、私が撮った同じ場所を後でダーリンも撮ってたりすると、1人でこっそりニヤリ( ̄ー+ ̄)としてたりします。


アルマス広場の周辺をうろうろしていると、御神輿みたいなのがやってきました。
お祭りか?!と写真撮ってましたが、もしかしたらお葬式かもしれません。
海外のお葬式って、それほど湿っぽくないので分かりづらいですよね。
文字通り、”冠婚葬祭”をすべて教会でやるのですから、それほどナーバスになるものでもないかもしれないけど。



御神輿の後ろに、吹奏楽団?!みたいな人たちが独特の葬送行進曲っぽいものを鳴らしながらついてきてたんですが、なかなかの演奏クオリティでちょっとくすりとしてしまいました。
前の人の背中に楽譜を付けてるんですが、一番後ろの人の背中にも楽譜が付いているところがツボでした。




ここのところ、怒涛のスケジュールが続いてたので、少しゆっくりして11時ごろに散策を始めたものの、やっぱり高地。なかなか辛い。
薬のおかげで頭痛はほとんどないものの、高地特有の頭がぼーっとする感じと体の重さで、相当気合いを入れないと普通の生活ができません。
特にクスコは山の街。
アップダウンが激しく、空気が薄いせいですぐに息が上がってしまいます。
まさにクスコ散策は高地トレーニング。
先日のマチュピチュ登山による高地トレーニングの甲斐もむなしく、やっぱりクスコに戻ってからは体調がすぐれない嫁。
1000m違うだけで、こうも違うものなのね。
何度でも来たいくらいのいい街だけど、この立地、かなりネックです。

というわけで、疲れたし雨が降りそうなので、クスコ高地トレーニングは一旦中止し、4時ごろ早々とホテルに帰宅。
でもどうしても、クスコの夜景が見たかったので、晩御飯も兼ねて夕方、最後のトレーニング再開です。

広場も山の斜面の住宅地も、生活の中の自然な夜の灯りで、都会の夜景には出せない美しさがとてもステキでした。






さて、4日間に渡ったサジ家高地トレーニング@ペルーも本日にて無事終了。

明日はまた早起きして、クスコ→リマ→チリのサンチャゴまで飛びます。
無事、明後日にイースター島に辿りつけるかな?!
待っててね!モアイちゃん!

 ペルー、マチュピチュ♡
マチュピチュ  10月23日(曇りのち晴れ)

Machu Picchu ~入場編 ②ワイナピチュ山に登る~


マチュピチュ2日目はワイナピチュに登ります。

マチュピチュには遺跡を見渡せるポイントがいくつかあり、周辺の山に登って見渡すとこもできます。
ガイドブックにもよく書いてあるのがワイナピチュ山。
入場編①の記事の写真の、奥に見えている山がワイナピチュ山。


でもワイナピチュには入場制限があり、1日に400人しか登れません。
登るためにはワイナピチュ入山の整理券を手に入れる必要があるので、早起きしなければなりません。


マチュピチュの入場は朝6時から。
ワイナピチュへの入り口はマチュピチュの中にあり、入山時刻は7時のグループと10時のグループに分けられます。それぞれ200人ずつなのかな。
僕らは7時からのグループを目指すことにしました。


宿泊しているマチュピチュ村からはバスでマチュピチュに行きます。
バスの運転開始時刻は5時半。
でもかなり混雑するので、ホテルの人から4時半くらいに並んだ方が良いとアドバイスもらいました。

前の日は早めに寝て、3時に起きて準備しよう!


と思って目覚めたら4時。

僕らの泊まったホテルの部屋からはバス停が見えるので、慌てて窓を覗いたらもう行列ができているじゃないですか。

やべ。
ワイナピチュに登るために1泊したのに。


30分で準備して僕だけバスまでダッシュ。
チェックアウトもしなきゃいけないので嫁にはホテルで荷造りしてもらいました。


4:30。
バスはすでに数台スタンバイされていて、その横には80~100人くらいの行列。みんなまだ暗いのにご苦労様です。

バス乗り場。コンビニのような小さなお店は既にオープンしていて、朝食を買うこともできます。



マチュピチュに行くには一般的にはバスですが、2時間くらいの道のりを歩きで登る方法もあります。
バスがスタートするより前に歩いて登ってマチュピチュ入り口に並ぶ強者たちも結構いるので、ここの行列が400人もいないからって安心できません。


ただ、バスチケット売り場は5:00からしか開かないので、チケットだけは前日に買っておいて正解でした。
バスチケット売り場に並んで、さらにバス乗り場で並ぶのはかなりのロスになりそうです。


バスチケット売り場も結構な行列。



5:40。
4台目くらいのバスに乗ることができました。
20分後、マチュピチュの入場口に着くと長蛇の列。バス乗り場より人数多いので、やっぱ歩き組みがいっぱいいたんだろうな。


ガイドブックやネットで見た情報によると、ワイナピチュの入場整理券はマチュピチュに入ってワイナピチュまでダッシュして整理券を受け取らなければならないようです。
あんま遺跡のなかを走りたくないなぁと、前日に買ったバナナを食べながら嫁と話していたら、
「ワイナピチュ~?ワイナピチュ~?」
と僕らの今日のキーワードを連呼しながらやってくるおじさん二人。


気になって声をかけると、
おじさん:「せぶん? ぉぁ てん?」
サジ家:「え?セブン希望ですが?!」

と言うとチケットにスタンプを押してくれました。


なんか分からんけどマチュピチュスタンプ押してくれたーと思ったら、同時に0084と0085というナンバーも押してもらいました。
おお、もしかしたらワイナピチュの整理ナンバーじゃね?
バナナ食べて待ってるだけで整理ナンバーが手に入ったや。


どうやらダッシュしてワイナピチュの入り口まで行くのは古い情報だったようですね。
確かに遺跡の中を我先にとダッシュして欲しくないもんね、マチュピチュ側も。

ということでゆっくり歩きながらワイナピチュの入り口へ向かいます。


今日は昨日とうってかわってすごいミスト状態です。
これもまた神秘的なマチュピチュの一面です。

登る予定のワイナピチュ、かすんでよく見えません。

振り返ると真っ白。
こんなんで山登りできるんかいな。


ワイナピチュ前でも行列ができています。


入り口には受付があり、整理ナンバーの確認と、名前や国籍、入山時間を記帳します。
どうやら出る時にも時刻を記入するので、入山者全員が帰って来ているかどうかを確認するためだと思います。


入ると始めは少し下り坂。


そしていきなり分かれ道。

“Small Machu Picchu”か、”Big Machu Picchu”かって?
そりゃBigっしょ。


先に進むと、なかなか急勾配なところが多く、険しい道です。(表情はヤラセ)










頂上まで約1時間くらいかな。
たまに両手使わないと登りにくいところもあるので大きいカメラ持っている人は大変です。
軍手もあったほうがいいかも。片っぽだけじゃなくて両手ね。
ちゃんと登山用の靴やウインドブレーカーを用意したほうがいいですね。

僕らも買うのを迷いましたが、荷物が大変なことになるので普通の格好で行っちゃいました。
それでも特に問題ないんだけど、テンション的にね。周りとの温度差とかね。


途中、こんな岩のトンネルをくぐらなきゃいけないしね。


で、岩の隙間に架かっている最後のはしごを登ると


頂上です!ごつごつデカイ岩が頂上に積み上げられています。




めちゃくちゃどんよりとした写真!
It’s so MISTY!


ミスト状態なので一見寒そうな絵になっていますが、実はみんな汗だくで上着を脱いでいます。
整理番号は84と85でしたが、入り口で並んで30番目くらいに入山したので頂上着いたばかりの時はまだあまり人がいませんでした。


しかしすごいミスト。
でもマチュピチュの遺跡のところだけ晴れ間があり、幻想的な雰囲気になっています。


日本人の方も結構いらっしゃいました。
なかには73歳でご夫婦で登ってこられたという方も。
しかもツアーに参加せず個人で。
いやぁスゴイですね。
なんでも、旅行が趣味で今までで100ヵ国以上旅行しているとか。すごいなぁ。


みんなが座り込んでいる中で、立って写真とムービーをがんがん撮っていたら、「Eメール持ってる?」とカリフォルニア出身の女性に声かけられました。
どうやら写真に詳しいのか、僕の撮った写真(というか僕のカメラを見てそう言ったんだと思うけど)を送ってくれって。自分は腰イワしててカメラは重いから持って来れなかったけど、良いカメラで撮った写真が欲しいんだって。
腰イワしてて登山しますかい。コルセットまで見せてくれました。


たまたまサイフに名刺が入っていたので「日本でフォトグラファーやってます」って渡したら、付近にいる人たちがザワザワして次々とカメラを渡され、いつのまにやら記念撮影カメラマンになってしまいました。

面白いカップルがいたので僕のカメラでも撮らせてもらいました。



マチュピチュでこんなに名刺を渡すと思わなかったよ。
こりゃホームページの写真をちゃんとしないとね。

チップ代わりのお菓子をたくさん頂きました。
本当は食べ物持ち込み禁止なんだけどね。


最初に声かけてくれた方はデザイナーだかアーティストだかでグラフィックやってるらしい。
こんな出会いもなかなかいいですね。さっそくメールもらいました。

写真はコミュニケーションツールとしては最高ですね。
とても楽しい。カメラがなんだとかレンズがなんだとか、三脚はマンフロ使ってんのとか、世界共通ですね。


晴れてきました。
文句無しに気持ちいいです。





2日間で40GB。



みなさんも是非、マチュピチュに。

お疲れ様でした。




♪ Sheryl Crow “If It Makes You Happy”

 ペルー、マチュピチュ♡
マチュピチュ  10月22日(晴れ)

Machu Picchu ~入場編 ①マチュピチュ~


マチュピチュ、快晴、文句無し。



今日は特別に50ミリじゃないレンズもこっそり使っちゃいます。
嫁もネーチャーカメラマンとして盛り上がってます。



うーん、Photogenicとはいえ気持ちいい。



♪ Christina Aguilera “Beautiful”

 ペルー、マチュピチュ♡
マチュピチュ  10月22日(晴れ)

Machu Picchu ~道のり編 ④マチュピチュ村からマチュピチュへ~


ツアーには参加しなかったので、自分たちでマチュピチュへのバスチケットとマチュピチュの入場券を買いに行きます。

マチュピチュの入場券は何故かマチュピチュの入り口では買えなくて、このマチュピチュ村のインフォメーションで購入するしかないそうです。


インフォメーション(観光案内所)


入場料は一人126ソル(=3,700円くらい)とペルーの物価にしてはかなり高い。
僕たちはこの日と次の日の2回行く予定なので計4枚チケット買いました。約15,000円。
痛手だけどしゃあない。年々(というか不定期に)値段はあがっていっているみたいですね。

マチュピチュ入場券



ペルーはソル(1ソル=約30円)と米ドルが使えますが、入場券はソルでしか払えないようです。マチュピチュ村で両替するとレートが悪いので、リマかクスコで用意しておきましょう。

バスチケットは米ドルで購入できます。片道一人7ドル。
でもペルーは米ドルのお札の状態に厳しく、少しでも破れていたら全く受け取ってくれません。1ミリ切れ目が入ってても拒否されます。
アメリカはそんなことないので使えるのですがペルーはかなり厳しいです。
僕らはニューヨークやマイアミのATMで出金してきたので、かなりの枚数が破れていて(っていってもほんのちょっとの切れ目だけど)、ホテルやレストラン、このバスチケット売り場にソレを出してみましたが全部に拒否されました。

このあたりも気を付けて持って行った方がいいですね。日本からペルーに行くなら日本の銀行で両替したほうが状態のよいお札がもらえると思うのでオススメします。

って誰に説明してるんだか。



バスは何分間隔とかじゃなく、30人乗りくらいのバスが満席になったら出発するという感じです。
あまり人の少ない時間帯でも、10分か15分も経てば満席になり出発します。


バスのチケット


バスの車窓から、歩いて登る人たちが見えます。みんなタフだねぇ。


30分ほど山道を揺られてマチュピチュの入り口付近に到着。歩くと1時間半〜2時間くらいだって。


はぁ、やっとマチュピチュの入り口に到着した。


そんなに大変なことじゃないのに文章にすると長くなってアレですね。
写真で4コマ漫画チックにすりゃよかったな。



♪ Katy Perry “Hot N Cold”

 ペルー、クスコからマチュピチュ村へ
クスコ, マチュピチュ  10月22日(晴れ)

Machu Picchu ~道のり編 ③クスコからマチュピチュ村へ~


翌朝、5時半にタクシーを呼びマチュピチュへの列車が出る”ポロイ(Poroy)”駅まで行きます。
またクスコの同じホテルに戻ってくるので、1泊分のみの荷物を持ち、でかいソージョンはホテルに預けて行きました。

このホテルは5時半から朝食スタートだったのでちょうど食べられないかなと思っていたら、ホテルの人のご好意でパンとジャムを頂きました。助かります。

気になる高山病は、幸い二人とも大丈夫。
空気が薄くて息がすぐに切れてしまうのは仕方ないとして、頭痛もそこまでひどくなくて良かったです。
夜中に何度か起きてちゃんと水分補給してたしね。ヨカター。


ホテルから30分ほどでポロイ駅に着きます。
昨晩、かなりの雷雨が降ったのでちょっと心配でした。土砂崩れでよく電車が止まるようです。
駅へ向かうタクシーの窓から土砂崩れっぽい景色が見えたのでちょっと不安になります。


ポロイ駅到着。

駅員さんもせかせか準備しているので、電車はちゃんと動きそうです。


僕らが乗ったのは6時53分発のマチュピチュ行き。
マチュピチュ行きの列車は数種類あって、松竹梅のように値段とサービスが変わってきます。
事前にネット予約ができるので、僕らはトロントに居た時にネットで予約し、Eチケットをニューヨークのホテルで印刷してもらっていました。
ネットチャンスはあっても印刷チャンスってなかなか無いので、このあたりは計画しておかないといけないですね。サジ家えらい。


こんなEチケット



リマのホテルで会ったやや年配の日本人男性はPCと小型のプリンターを持ち歩いていました。
確かにネットでホテル予約してもバウチャーを印刷して持ってこいとか、電車や飛行機も印刷物が必要だったりするので軽いならプリンター持ってくのも手かも。でも紙も持ってないといけないから大変だよねえ。
ネットで予約するものって、紙を持って行ってそこに描かれているバーコードをリーダーで読み取ってもらうことが多いんだけど、それってiPhoneやiPadで見せてもバーコードって読み取れるのかなあ?
だったら紙いらずだよね。PC広げるのはさすがに面倒でもiPadとかなら簡単に見せられるもんね。



話しは戻ってポロイ駅ですが、早朝の便でも結構な人でおそらく満員です。

着いた時は閑散としていました


10分後


今はそんなにオンシーズンってわけでもないと思うけど、やっぱりマチュピチュは人気なんですね。
ほとんどの方は大型バスで駅に来たので、ツアー参加者が多いようです。ツアーのがいろいろ手配しなくていいのでラクだしね。


僕たちは一番安い電車でよかったのですが、売り切れだったのか買えずに竹クラスの”ビスタドーム”という列車で行きました。


バーコードをピッとするのかと思いきや、半分に破られるだけという強引さ。これじゃiPad使えないなぁ。


車内はこんな感じで、上部に窓があるパノラマビュータイプ


少ないけど荷物置き場もあります


100kmちょいの距離なんですが、山の中の鉄道なのですごくゆっくり進むため、4時間程かかります。
でも途中の景色がとてもよいのでなかなか楽しめます。












途中停車駅に現れる、売り物を全部身に付けて売りにくる人。
帽子10個以上かぶってます。






濁流。たまにトイレでもこんな色の水が流れてきます。




我ながら、走っている電車から写真撮るのがうまくなったなぁ。旅の成果だね。ビスタドームは車内が明るいから窓の写り込みが難しいね。


インカ道トレッキングのコースも見えました。






雪が残る高い山も見えます。
かなり適当に撮っちゃってますが、動画で車内外の様子をどうぞ。



列車のクラスによって出るものが違うようですが、ビスタドームではこんな朝食とコーヒーが出ました。


朝食が出るとは知らなくて、ホテルでもらったパンでもしょぼしょぼかじろうかと思っていたのでビックリしました。まぁ70ドルくらい払ったからこれくらい出てもいいかな。


この電車、出発時刻はオンタイムなんですが、到着はいつも遅れるそうです。
この時は40分くらい遅れてマチュピチュ駅に到着。

鮫島が手配してくれたホテルの方が駅まで迎えに来てくれていました。


鮫島はすごい怪しいエージェンシーだったけど、やることはちゃんとやってくれます。

さて、ようやくマチュピチュ村まで着きました。
ネットで見てきた天気予報では雨だったのに何故か晴天です。



つづく。



♪ Christina Aguilera “Keeps Gettin’ Better”