フランソワ、イギリス、カナダ
トロント, パリ, モンサンミッシェル, ロンドン  10月4日&10月5日(曇り時々雨)

トロントへのアビーな移動②


唯一情報と言えば、ガイドブックのコピーくらい。
アビーロードのことくらい書いてあるっしょと読んでみるけど記事なし。
僕がスキャン忘れたのか、特に書いていないだけなのか。

うーむ。
うだうだやってるうちにバスの乗客たちはそそくさと姿を消して周りに誰もいなくなってしまったので聞けないなぁ。


と、ガイドブックの地図部分を見ていた嫁がおもむろに「あったよ」。

え?マジで?
見つけられたん?

嫁は僕が以前アビーロード行きたいって行ってた時に地図で探していたそうです。
リバプールで行った”The Beatles Story”で、『アビーロードスタジオの近くで撮影した』という情報を覚えていて、その後探したことがあったらしい。

エライ!
さすがサジ家の嫁だ。なかなかそんなこと調べる嫁いないよ。
ビートルズにそんな興味なくて”The Beatles Story”を見たいって僕が言ったときに、「私行かないでいいから行って来て良いよ」とか言ってたくらいなのに。


地図はすごく広域のものしかなかったのですが、確かに”アビーロードスタジオ”と地図に書いてあります。
というわけでそこから一番近そうな駅の”St Jhons Wood駅”へ。
ロンドンの地下鉄は何時からやってるか知りませんが、5時半過ぎにはやっていました。


6:10に”St Jhons Wood駅”到着。


この駅であっているか確証無いけど、とりあえず地図を信じて行ってみましょう!


ところでロンドンの地下鉄ってめちゃくちゃ高いのね。
ゾーン制の料金なんだけど、同じゾーン1内に行くのも一人4ポンド(1ポンド=130円としても520円)。
二人で1,000円ですよ。ほんの15分くらい乗ってるだけで。
名古屋の初乗り200円の地下鉄も高いと思ってたけどロンドン半端ないね。
500円もあったら東山動物園に入場できちゃうよ。バイキング乗るのだって一回200円だぜ。

ポンドがすごく高かったときもこれくらいしたのかな?
数年前今の2倍くらいだったよねポンド。


この駅じゃなくてまた違う駅に行かなきゃいけなくなったらまた1,000円ですよ。
エジプトじゃ2、3泊できちゃうよ。
当ってますよーに。てか間違っても近いだろうから歩こう。

まだ暗いなか改札を出て、ソージョンごろごろしながらガイドブックのコピーの小さな地図を頼りに歩きます。

15分くらい歩いたかな?ソレっぽい場所に横断歩道が!
あったよアビーロード!



アビースタジオも見つけました。
この付近の横断歩道はひとつ。めっちゃ向こうの方にもあるような感じがするんだけど、リバプールで勉強した限りはスタジオのすぐ近くということなのでココでしょ。
でも本当にあってるのか分からないし、ジャケ写も持ち歩いているわけないので正しいかワカラナイ。


記憶しているジャケ写とはちょっと横断歩道の線が違っているような、ヌケの感じとかが違うような。。

と、こんな早朝に落ち葉とかを掃除してるクリーニングサービスのおじさんにエクスキューズミー。
イギリス英語わからないトラウマがありましたが、普通に聞き取りやすく、「おーおー、アビーロードフォトはここのクロスだよ」って。
やった!だいたい当ってた!
ありがとうおじさん!しかも掃除までしてくれてキレイにしてくれてるし。

イギリス英語がなまってさっぱり聞き取れなかったのは、いきなりカントリーサイドに行ったからナマってただけだったのかな。
成田空港に降りたっていきなりレンタカーで青森行ったようなもんだったもんね。


さて、さっそくお約束の撮影を。
ジャケ写が見たいと思いながらも無いので記憶だけを元に撮影。
とりあえず道路を撮ります。

左端にチラっと写っているのがお掃除のおじちゃん。

うん、完全にまだ夜ですね。

でもここはメインストリートなのか、午前6時半でもビュンビュン車が通ります。
良い子はマネしちゃだめです。

タイミング見計らって道路に出てはパシャっとして引っ込みます。
道路上には長くても5秒くらいしか居られないです。次々と車が来るし、写真で写る範囲(ヌケ)に車が全く居ない状態にならないとダメなのでかなり待ち時間が発生します。
駐車している車はまあいいけど走ってる車はいなくなるまで待たないとね。
たしかジャケ写でも駐車している車はあったので。


実際のビートルズの撮影の時は通行止めにしたそうですね。
誰か通行止めにしてくんないかな。


続いて嫁の練習。

「え?私やるの?」的なことを言っていましたが、ただ道路撮ってどうすんのよ。
ポールのマネして裸足になる必要はないけど、外国人みたいにうまいこと足をキレイに広げて渡ってよ。

ま、やってみてブラッシュアップしていきましょう。

しかしあたりは真っ暗。
写真にとって致命的な光量が足りません。スローシャッターになるので、動いてしまっては完全にブレてしまいます。

ということで歩く姿で静止してもらって撮影することに。
道路のワキで練習。
いい感じだけどカメラ目線はダメだよ。


じゃ、本番いきまーす。

車を見計らってイザ!
と思ったら、横断歩道横でスタンバイしている嫁が渡ると思われて車が次々と停まってくれます。
さすがイギリス、紳士の国。
信号がないところでも横断歩道で待っている人がいれば停まってくれます。

日本はなかなか停まらないよね。渡りそうな人がいたら信号がなくても停まらなきゃダメなんだよ。
僕は偽善者なので停まりますよ。英国紳士に憧れてるからね。


さて、くだらない話しは置いておいて、せっかく停まってくれたので渡る嫁。渡っちゃってどうする。
もちろん車がいるので撮影なんてできません。
なんてことを繰り返してグズグズに時間が過ぎて行きます。
飛行機までには間に合わせないとね。
もう7時まわってます。

少し明るくなってきて光量も少しずつ出てきました。
が、ISO2000でもf2.8 1/3、シャッタースピード1/60というギリギリOUTさ。


よし、また車が居なくなったぞ!
と思って5秒くらいの間に撮影。

結構うまくいったな、もう帰れるかなと思ってモニターチェックしたら、左足と左手が一緒に前に来ちゃってます。
幼稚園児の入場行進か。
そうとう緊張しているようです、二人とも。
名誉のために写真アップしません。


7:30。
ロンドンめちゃくちゃ寒い。
朝ご飯も食べたいので8時くらいにはここを出たいのに、交通量が多くなって来てチャンスがかなりなくなってきました。

15分くらい待ってようやくチャンス!と思ってチャレンジしたら、何故か左手だけ前に出てて右手は下におりてる。

「ちょっと待ってくださいよー」状態じゃないですか。
もちろん僕も写真撮りながら指示するけど、一瞬で車がやってきてしまうのでなかなか修正ができません。


8:00。
もうこのあたりの住民の通勤者も多くなって横断歩道自体がサラリーマンでせわしなく。普通の平日だもんね。
「ああ、また日本人みたいのが何かやってるよ」的な目線を感じつつも僕たちは負けません。

しばらく待ってようやくチャンス到来!



やった!できた!

いやーよかったよかった。
おつかれっしたー!

これでロンドンを後に出来る。
横断歩道に2時間近く居たな。。


この写真はいつか機会があれば発表します。
ま、たいしたことないんですが。。


そうそう、トロントへの移動の話しでしたね。


その後順調にトロントにたどり着きましたとさ。



♪ The Beatles “Come Together”

 フランソワ、イギリス、カナダ
トロント, パリ, モンサンミッシェル, ロンドン  10月4日&10月5日(曇り時々雨)

トロントへのアビーな移動①


さて、モンサンミッシェルから、なぜかパリとロンドンを経由してトロントに行きますよ!


ルートはこんな感じ。
バス→電車(TGV)→パリ地下鉄→夜行バス→ロンドン地下鉄→飛行機→空港バス→地下鉄と乗り継いでトロントのホテルまで。

必然的にこんな移動になってしまったのですが、よくよく考えるとアホらしい移動ですね。

何故かiPhoneが無いので、途中でルート検索や時刻検索をすることができません。
移動情報をiPhoneのメールに転送して、あとで見ればいっかという甘えもできません。
きちんと事前に調査してメモ帳に。
こういうアナログさ大事ですね。


①10月4日(月) 17:29→18:45
<バスでモンサンミッシェルからレンヌへ>
モンサンミッシェルで泊まったホテル前のバス停を出発。
この後タイトスケジュールなので、ここでバスが遅れたらもうトロントに行けないようなものです。
10分程遅れてバスがやってきたのでヒヤヒヤしましたが、予定時刻通り18:45にレンヌ到着。

②10月4日(月) 19:05→21:10
<電車(TGV)でレンヌからパリ・モンパルナス駅へ>
レンヌのバスからTGVの乗り換えは20分。重い荷物を持ってても10分あれば乗り換えできる距離なので難なく乗り換え完了。
でもTGVは完全座席予約制なので、窓口で座席予約をしておかなければなりません。自動発券機でもできますが、ユーレイルパスを持っている人は窓口に行かなければならないので面倒です。
結構レンヌ駅の窓口が並んでいたので、事前にパリで予約購入しておいて良かったね。
予定通り21:10にパリ・モンパルナス駅に到着。

③10月4日(月) 21:10→22:15
<パリ地下鉄でパリ・モンパルナス駅からGallieni駅へ>
ロンドンへの夜行バスが出発するGallieni駅へ。ちょっと距離があり、乗り換えも必要なので思ったより時間がかかりました。パリの地下鉄ってエスカレーターやリフトがあんまり無いよね。
嫁は腕がモゲそうになりながら数々の階段に負けず荷物を運んでいます。甘えず自分でやるからエライね。

④10月4日(月) 23:00→10月5日(火)06:30
<夜行バスでパリからロンドン・ビクトリア駅へ>
22:00から夜行バスのチェックインが始まっていて、事前に購入しておいたチケットとパスポートを見せてチェックインします。
このあたりの広角写真、僕はまったく写真撮ってなかったので嫁にもらいました。
嫁のがちゃんと写真撮ってるのでエライねぇ。






こんなバス。ユーロラインとか言ったかな。


パリではあんまり観光できなかったから、バスの車内から見ておこうと思って窓の外をガン見していましたが、速攻で高速乗るし、このGallieni駅がすでにパリの郊外(だと思う)のでさっぱりパリ楽しめず。

走り出すとすぐ真っ暗になって、寝なさい的な雰囲気。もちろん寝させていただきます。狭いバスでPC出したりするほど仕事熱心じゃありません。

ところが、途中AM2時か3時に起こされ、入国?(出国じゃないよね?)の手続き。仕方ないけどエライ迷惑な時間にやるもんだ。
全員バスから降ろされ、空港でもあるような怖いイミグレーションおじさんに根掘り葉掘り聞かれて通過します。

怖「フランスの前はどこにいたんだね?日本かね?」
サ「スペインです」
怖「スペインの前はどこにいたんだね?日本かね?」
サ「えーと、フランスです。ニースとか南仏のほう。」
怖「日本はいつ出発したんだね。」
サ「3ヶ月ほど前です。」
怖「どこに行って来たんだね。仕事じゃないのかね。」
サ「仕事じゃないです。プライベートで世界一周しています。」
怖「仕事はどうしてるんだね。」
サ「フリーでカメラマンやってます。長い休みが取れたので旅行に来ています。」
怖「これは仕事じゃないのかね。」
サ「違います。」
怖「イギリスにはどのくらい滞在するのだね。」
サ「3~4時間です。」
怖「何?どこに行くんだね。」
サ「ヒースロー空港からカナダのトロントに行きます。」
怖「なんでロンドンから行くんだね。」
サ「いや、世界一周旅行券ってのが。。」

省略


という何ともめんどくさいやりとりが続き、無事に通過できます。眠いのに。
まぁここだけじゃなくて、空港でも毎回こんな感じです。
単発の旅行だったら「Sightseeing」って言うだけでいいけど、長期旅行だとめんどいこと聞かれるのね。
まぁ確かに怪しいもんね。
僕らはまだ短い方だけど、2年とか3年とか旅してる人ってイミグレ通るの大変なんだろうな。


無事全員通過し、またバスに乗車。
この後フェリーに乗ってドーヴァー海峡を渡るのかな、と思いきや、バスはトンネルのような細い通路に入って行き、少しすると停車しました。
んんー?としばらく様子を見ていると、そのトンネルごと動き出しました。

どうやらこれは電車のようですね。バスごとイギリスまで運んでしまうようです。
フェリーだとバスから一旦下りて数時間フェリーで過ごし、岸に着いたらまたバスに乗って。。と夜中移動にも関わらずおちおち眠れない移動らしいのですが、電車型だとずっとバスに乗っていていいので楽チンです。


僕は密かに楽しみにしていたことがありました。
フランスは車は右側通行なのですがイギリスは左側通行。どんな感じで切り替わるのか気になっていたのですが、電車に乗っている海の中で眠ってしまい、気がついたらロンドン市内。。
嫁は起きていたらしいのですが、そんなことはまったく気付かず、どんな感じだったか聞いても「あ、車線違うんだ。へー。」って。


ま、電車乗ってる時点でもう片側通行状態だから、イギリス着いたからって特に何も感じないのは当たり前か。
ってことで。


ロンドンのビクトリア駅に到着。予定時刻の6:30に間に合ったかな?とバス停の時計を見ると5:15。
おお!めっちゃ早く着いたじゃん!と思ったけど、フランスとイギリスって時差が1時間あるので、予定より15分くらい早く着いただけかな。
てか時差を考慮して予定時刻書いて欲しいもんです。飛行機みたいに。


次はヒースロー空港からの飛行機。12時ちょうどのフライトなので10時頃に着けばいいので余裕です。
4時間半以上あるや。ヒースロー空港行くのに1時間は見るとしても余裕過ぎます。



どっか行けるんじゃね?

何も調査していないロンドンでパッと思い浮かんだもの。
んでこんな早朝でも問題ないところ。



アビーロード!



行っちゃえ行っちゃえ。
せめてアビーロード見ちゃえ!思ったより早くロンドン着いたしね!
まだ外も暗いくらいのめっちゃ早朝だけどね。



というわけで、ネットも無いなかアビーロードを目指すことに。
予定ではロンドン1週間くらいあるし、行く直前で調べればいっかと思っていたのでNone情報。


アビーロードってどこにあるんだろね。




♪ The Beatles “Hello Goodbye”

 フランソワ、モン・サン・ミッシェル
モンサンミッシェル  10月3日&4日(くもり時々雨)

世界遺産 アコ・サン・ミッシェル

パリのクレイジーナイトも明け、朝5時起きでいよいよモン・サン・ミッシェルへ向かいます!

パリ発のツアーもあるみたいですが、たぶん掴まされ価格なので当然自力で行きますとも。
パリからレンヌまで、TGVで約2時間。そこからバスで1時間半。
TGVは普通に買うと高そうですが、最後のグローバルパスの威力で予約料3ユーロのみ。
ほんと、お世話になりました。元取れたかな?

それとは裏腹に、レンヌからモン・サン・ミッシェルのバスは1人片道11.4ユーロ。
しっかり観光地価格です。

パリのホテルを、1泊だけだし寝るだけもんねって、ケチってドミトリーにしたら、4人部屋を予約したのに13人部屋に回され、ナイーブな嫁はもちろん、寝るのが得意なダーリンでさえ寝不足だったサジ家はバスでガン寝。
1時間ほどして、おもむろにバスが停車。
モン・サン・ミッシェルまでは1時間半って聞いてたし、一部の人しか降りないからまだ関係ない途中駅だよねーと寝ぼけ眼で見てた嫁ですが、ダーリンがふと思い立って、バスの運転手さんに確認してくれたところ、宿泊先のホテルの目の前でした!
というのも、モン・サン・ミッシェルは陸地から約2kmくらい沖に出っ張っており、モン・サン・ミッシェル内に泊まるのでないかぎり、手前の陸地側で降りなきゃまずいのです。
うっかりモン・サン・ミッシェルに行っちゃうと、ガタガタの歩道を2kmも重いソージョンズを持って帰ってこなきゃいけないところでした。あぶないあぶない。


普段、出来る限り1泊5000円以内を目標にホテル探しをしているサジ家ですが、いろんな噂を聞く限り、モン・サン・ミッシェルだけはどう頑張っても1万越えするということで、かなり覚悟を決めてたサジ家でしたが、ダーリンがドライブイン的な宿を発見してくれたおかげで、1泊48ユーロとモン・サン・ミッシェルにしては破格の値段でホテルをゲットできました。
しかも、部屋からはギリギリ臨めないものの、モン・サン・ミッシェルまで歩ける距離!
片道30分くらいかかりますが、サジ家にとっては十分徒歩圏内です。


1日目はあいにくの雨。
でもせっかくなので、夕方行って、そのまま夜景を待とうってことになり、傘をさして、モン・サン・ミッシェルに向かいます。

見えたー!けど、どんより・・・


モン・サン・ミッシェル修道院には明日入るとして、城壁を歩いてみます。
周りの砂地や川が見渡せ、雨でもしっとり、なかなかいい雰囲気。




ま、とはいえこれはおまけで、今日のメインは夜景にあります。
そのために、日帰りできるところを1泊するんですから。
モン・サン・ミッシェル内のレストランがあまりにも高いので、ホテルに戻って食べることにして、バス停付近でひたすら夜を待つサジ家。
一旦帰ればいいんだけど、雨の中の往復徒歩1時間はさすがに辛いからね。
しかし、一向にライトアップの気配なし。
きっと19時からだよーとがんばって待ったものの、19時になってもウンともスンとも。
もしかして、もうシーズンオフだからライトアップはないのか?!と不安になりつつも、おなかも減ったししびれを切らし、しぶしぶ一旦帰ることに。
ブダペストの夜景といい、どうも夜景を待つのが下手なサジ家である。

ホテル近くでご飯を食べホテルに戻ると、疲れがどっと出て、もういいかなーって気分が押し寄せてきますが、何とか最後の力を奮い立たせ、いざ、三脚を持って夜景撮影へ!
嫁はカメラがしょぼいので、ダーリンのアシスタントです。

まだ雨が降ってるので、ダーリンの大切なカメラが濡れないように細心の注意を払わなければなりません。
しかも途中の道は街灯もなく真っ暗で、足元は水たまりだらけ。
ペンライトで足元を照らしつつ、進むと・・・


おおー!ライトアップやってたー!!
どんよりしてるおかげで、塔を照らすライトがどんより雲を照らした幻想的な写真をゲット!
雨も捨てたもんじゃないです。




これを見てノリノリになったサジ家は、がんばって再び2kmの道のりをてくてく。。

アップがこちら!すばらしい!!
アシスタントの腕ですかねー




翌日、17時には帰りのバスに乗らなきゃいけないので早起きする予定だったサジ家でしたが、無くなったiPhoneの代わりに買った目覚まし時計をセットするのを忘れ、9時起床。やれやれ。

寝坊してしょぼくれてたのもつかの間、天気予報では2日とも雨予報だったのに、なんとつかの間の晴れ間が。
急いでホテルを飛び出るサジ家。
写真がうまく撮れなかったけど、昨日よりずっとヌケがいい。



雨降り後ならではの、こんなのも。



モン・サン・ミッシェルに着くと、昨日とは違う道を行こうってことで、バス停の奥の人気がなさそうな道(車道?)に進むと、何やら泥んこな学生さんたちが向こうからやってきます。
気になって来た先を突き止めると、なんと、引き潮のせいか、モン・サン・ミッシェルの周りの砂地に降りて歩けるではないですか!





テンション急上昇の嫁。



ふと見ると、砂地に誰かが書いた落書きが。
モン・サン・ミッシェルの方を見上げると、どうやら修道院のテラスからここが見えるようです。
もうこれは、アレを描くっきゃないでしょう!
嫁が仕事の進捗会議中、上司の目を盗んで何十匹も練習してきたのは、今日のためだったのかもしれない!

かなり高いところから見えなきゃいけないから、相当大きく書かないとね!
写真は、ちょうど左の目入れ中。
落ちていた短いペンで描いてるので腰がイタイ・・・


何とか描き終え、ぜぇはぁ言いつつ急いで修道院へ入場。
潮の満ち引きがどんな感じがよく分からんけど、満ち潮になったら消えちゃうもんね。

修道院に入って早々に、上がったところにテラスが現れました。
見えるかな・・・ドキドキ。


すごい!!!見えたーーーーーーーーー!!!!


この感動といったら、モン・サン・ミッシェルを初めて見たとき以上の感動かも!

正直ここまでちゃんと見えるとは思ってなかった!腰をいわした甲斐がありました!
分かりにくいですが、下の方に2つある豆粒が人です。
どれだけ彼が巨大か、伝わりますかねぇ?


拡大するとこんな感じ!



テラスに来た他の観光客もすぐにアコ・サン・ミッシェルに気づき、歓声をあげてくれます。
外タレ観光客も「Look at that!! It’s so funny!!」とみんな写真を取り出す始末。
あこぴは、一体何人の、そして何枚の写真に納まったことでしょう。
この旅でいくつかの博物館などでゲストブックにあこぴの絵を描いてきましたが、これはあこぴ世界進出の大きな一歩ではないでしょうか!
もしかしたら、そのうち、フランソワであこぴのキャラクターグッズが売り出されるかもしれませんね。
ちゃんとコピーライト書いておけばよかったなぁ。



とにかく、世界遺産そっちのけでアコ・サン・ミッシェルで盛り上がってしまったサジ家。
お天気はイマイチだったけど、妙な満足感に満たされました。


午後17時半。
行きと同じく、バスでモン・サン・ミッシェルを後にします。
ここからはロンドンまで、怒涛のノン・ストップ移動!
無事トロントに辿りつけるのか?!
(とかいって、もうNYってバレバレなんですけどね・・・)