フランソワ、イギリス、カナダ
トロント, パリ, モンサンミッシェル, ロンドン  10月4日&10月5日(曇り時々雨)

トロントへのアビーな移動②


唯一情報と言えば、ガイドブックのコピーくらい。
アビーロードのことくらい書いてあるっしょと読んでみるけど記事なし。
僕がスキャン忘れたのか、特に書いていないだけなのか。

うーむ。
うだうだやってるうちにバスの乗客たちはそそくさと姿を消して周りに誰もいなくなってしまったので聞けないなぁ。


と、ガイドブックの地図部分を見ていた嫁がおもむろに「あったよ」。

え?マジで?
見つけられたん?

嫁は僕が以前アビーロード行きたいって行ってた時に地図で探していたそうです。
リバプールで行った”The Beatles Story”で、『アビーロードスタジオの近くで撮影した』という情報を覚えていて、その後探したことがあったらしい。

エライ!
さすがサジ家の嫁だ。なかなかそんなこと調べる嫁いないよ。
ビートルズにそんな興味なくて”The Beatles Story”を見たいって僕が言ったときに、「私行かないでいいから行って来て良いよ」とか言ってたくらいなのに。


地図はすごく広域のものしかなかったのですが、確かに”アビーロードスタジオ”と地図に書いてあります。
というわけでそこから一番近そうな駅の”St Jhons Wood駅”へ。
ロンドンの地下鉄は何時からやってるか知りませんが、5時半過ぎにはやっていました。


6:10に”St Jhons Wood駅”到着。


この駅であっているか確証無いけど、とりあえず地図を信じて行ってみましょう!


ところでロンドンの地下鉄ってめちゃくちゃ高いのね。
ゾーン制の料金なんだけど、同じゾーン1内に行くのも一人4ポンド(1ポンド=130円としても520円)。
二人で1,000円ですよ。ほんの15分くらい乗ってるだけで。
名古屋の初乗り200円の地下鉄も高いと思ってたけどロンドン半端ないね。
500円もあったら東山動物園に入場できちゃうよ。バイキング乗るのだって一回200円だぜ。

ポンドがすごく高かったときもこれくらいしたのかな?
数年前今の2倍くらいだったよねポンド。


この駅じゃなくてまた違う駅に行かなきゃいけなくなったらまた1,000円ですよ。
エジプトじゃ2、3泊できちゃうよ。
当ってますよーに。てか間違っても近いだろうから歩こう。

まだ暗いなか改札を出て、ソージョンごろごろしながらガイドブックのコピーの小さな地図を頼りに歩きます。

15分くらい歩いたかな?ソレっぽい場所に横断歩道が!
あったよアビーロード!



アビースタジオも見つけました。
この付近の横断歩道はひとつ。めっちゃ向こうの方にもあるような感じがするんだけど、リバプールで勉強した限りはスタジオのすぐ近くということなのでココでしょ。
でも本当にあってるのか分からないし、ジャケ写も持ち歩いているわけないので正しいかワカラナイ。


記憶しているジャケ写とはちょっと横断歩道の線が違っているような、ヌケの感じとかが違うような。。

と、こんな早朝に落ち葉とかを掃除してるクリーニングサービスのおじさんにエクスキューズミー。
イギリス英語わからないトラウマがありましたが、普通に聞き取りやすく、「おーおー、アビーロードフォトはここのクロスだよ」って。
やった!だいたい当ってた!
ありがとうおじさん!しかも掃除までしてくれてキレイにしてくれてるし。

イギリス英語がなまってさっぱり聞き取れなかったのは、いきなりカントリーサイドに行ったからナマってただけだったのかな。
成田空港に降りたっていきなりレンタカーで青森行ったようなもんだったもんね。


さて、さっそくお約束の撮影を。
ジャケ写が見たいと思いながらも無いので記憶だけを元に撮影。
とりあえず道路を撮ります。

左端にチラっと写っているのがお掃除のおじちゃん。

うん、完全にまだ夜ですね。

でもここはメインストリートなのか、午前6時半でもビュンビュン車が通ります。
良い子はマネしちゃだめです。

タイミング見計らって道路に出てはパシャっとして引っ込みます。
道路上には長くても5秒くらいしか居られないです。次々と車が来るし、写真で写る範囲(ヌケ)に車が全く居ない状態にならないとダメなのでかなり待ち時間が発生します。
駐車している車はまあいいけど走ってる車はいなくなるまで待たないとね。
たしかジャケ写でも駐車している車はあったので。


実際のビートルズの撮影の時は通行止めにしたそうですね。
誰か通行止めにしてくんないかな。


続いて嫁の練習。

「え?私やるの?」的なことを言っていましたが、ただ道路撮ってどうすんのよ。
ポールのマネして裸足になる必要はないけど、外国人みたいにうまいこと足をキレイに広げて渡ってよ。

ま、やってみてブラッシュアップしていきましょう。

しかしあたりは真っ暗。
写真にとって致命的な光量が足りません。スローシャッターになるので、動いてしまっては完全にブレてしまいます。

ということで歩く姿で静止してもらって撮影することに。
道路のワキで練習。
いい感じだけどカメラ目線はダメだよ。


じゃ、本番いきまーす。

車を見計らってイザ!
と思ったら、横断歩道横でスタンバイしている嫁が渡ると思われて車が次々と停まってくれます。
さすがイギリス、紳士の国。
信号がないところでも横断歩道で待っている人がいれば停まってくれます。

日本はなかなか停まらないよね。渡りそうな人がいたら信号がなくても停まらなきゃダメなんだよ。
僕は偽善者なので停まりますよ。英国紳士に憧れてるからね。


さて、くだらない話しは置いておいて、せっかく停まってくれたので渡る嫁。渡っちゃってどうする。
もちろん車がいるので撮影なんてできません。
なんてことを繰り返してグズグズに時間が過ぎて行きます。
飛行機までには間に合わせないとね。
もう7時まわってます。

少し明るくなってきて光量も少しずつ出てきました。
が、ISO2000でもf2.8 1/3、シャッタースピード1/60というギリギリOUTさ。


よし、また車が居なくなったぞ!
と思って5秒くらいの間に撮影。

結構うまくいったな、もう帰れるかなと思ってモニターチェックしたら、左足と左手が一緒に前に来ちゃってます。
幼稚園児の入場行進か。
そうとう緊張しているようです、二人とも。
名誉のために写真アップしません。


7:30。
ロンドンめちゃくちゃ寒い。
朝ご飯も食べたいので8時くらいにはここを出たいのに、交通量が多くなって来てチャンスがかなりなくなってきました。

15分くらい待ってようやくチャンス!と思ってチャレンジしたら、何故か左手だけ前に出てて右手は下におりてる。

「ちょっと待ってくださいよー」状態じゃないですか。
もちろん僕も写真撮りながら指示するけど、一瞬で車がやってきてしまうのでなかなか修正ができません。


8:00。
もうこのあたりの住民の通勤者も多くなって横断歩道自体がサラリーマンでせわしなく。普通の平日だもんね。
「ああ、また日本人みたいのが何かやってるよ」的な目線を感じつつも僕たちは負けません。

しばらく待ってようやくチャンス到来!



やった!できた!

いやーよかったよかった。
おつかれっしたー!

これでロンドンを後に出来る。
横断歩道に2時間近く居たな。。


この写真はいつか機会があれば発表します。
ま、たいしたことないんですが。。


そうそう、トロントへの移動の話しでしたね。


その後順調にトロントにたどり着きましたとさ。



♪ The Beatles “Come Together”

 フランソワ、イギリス、カナダ
トロント, パリ, モンサンミッシェル, ロンドン  10月4日&10月5日(曇り時々雨)

トロントへのアビーな移動①


さて、モンサンミッシェルから、なぜかパリとロンドンを経由してトロントに行きますよ!


ルートはこんな感じ。
バス→電車(TGV)→パリ地下鉄→夜行バス→ロンドン地下鉄→飛行機→空港バス→地下鉄と乗り継いでトロントのホテルまで。

必然的にこんな移動になってしまったのですが、よくよく考えるとアホらしい移動ですね。

何故かiPhoneが無いので、途中でルート検索や時刻検索をすることができません。
移動情報をiPhoneのメールに転送して、あとで見ればいっかという甘えもできません。
きちんと事前に調査してメモ帳に。
こういうアナログさ大事ですね。


①10月4日(月) 17:29→18:45
<バスでモンサンミッシェルからレンヌへ>
モンサンミッシェルで泊まったホテル前のバス停を出発。
この後タイトスケジュールなので、ここでバスが遅れたらもうトロントに行けないようなものです。
10分程遅れてバスがやってきたのでヒヤヒヤしましたが、予定時刻通り18:45にレンヌ到着。

②10月4日(月) 19:05→21:10
<電車(TGV)でレンヌからパリ・モンパルナス駅へ>
レンヌのバスからTGVの乗り換えは20分。重い荷物を持ってても10分あれば乗り換えできる距離なので難なく乗り換え完了。
でもTGVは完全座席予約制なので、窓口で座席予約をしておかなければなりません。自動発券機でもできますが、ユーレイルパスを持っている人は窓口に行かなければならないので面倒です。
結構レンヌ駅の窓口が並んでいたので、事前にパリで予約購入しておいて良かったね。
予定通り21:10にパリ・モンパルナス駅に到着。

③10月4日(月) 21:10→22:15
<パリ地下鉄でパリ・モンパルナス駅からGallieni駅へ>
ロンドンへの夜行バスが出発するGallieni駅へ。ちょっと距離があり、乗り換えも必要なので思ったより時間がかかりました。パリの地下鉄ってエスカレーターやリフトがあんまり無いよね。
嫁は腕がモゲそうになりながら数々の階段に負けず荷物を運んでいます。甘えず自分でやるからエライね。

④10月4日(月) 23:00→10月5日(火)06:30
<夜行バスでパリからロンドン・ビクトリア駅へ>
22:00から夜行バスのチェックインが始まっていて、事前に購入しておいたチケットとパスポートを見せてチェックインします。
このあたりの広角写真、僕はまったく写真撮ってなかったので嫁にもらいました。
嫁のがちゃんと写真撮ってるのでエライねぇ。






こんなバス。ユーロラインとか言ったかな。


パリではあんまり観光できなかったから、バスの車内から見ておこうと思って窓の外をガン見していましたが、速攻で高速乗るし、このGallieni駅がすでにパリの郊外(だと思う)のでさっぱりパリ楽しめず。

走り出すとすぐ真っ暗になって、寝なさい的な雰囲気。もちろん寝させていただきます。狭いバスでPC出したりするほど仕事熱心じゃありません。

ところが、途中AM2時か3時に起こされ、入国?(出国じゃないよね?)の手続き。仕方ないけどエライ迷惑な時間にやるもんだ。
全員バスから降ろされ、空港でもあるような怖いイミグレーションおじさんに根掘り葉掘り聞かれて通過します。

怖「フランスの前はどこにいたんだね?日本かね?」
サ「スペインです」
怖「スペインの前はどこにいたんだね?日本かね?」
サ「えーと、フランスです。ニースとか南仏のほう。」
怖「日本はいつ出発したんだね。」
サ「3ヶ月ほど前です。」
怖「どこに行って来たんだね。仕事じゃないのかね。」
サ「仕事じゃないです。プライベートで世界一周しています。」
怖「仕事はどうしてるんだね。」
サ「フリーでカメラマンやってます。長い休みが取れたので旅行に来ています。」
怖「これは仕事じゃないのかね。」
サ「違います。」
怖「イギリスにはどのくらい滞在するのだね。」
サ「3~4時間です。」
怖「何?どこに行くんだね。」
サ「ヒースロー空港からカナダのトロントに行きます。」
怖「なんでロンドンから行くんだね。」
サ「いや、世界一周旅行券ってのが。。」

省略


という何ともめんどくさいやりとりが続き、無事に通過できます。眠いのに。
まぁここだけじゃなくて、空港でも毎回こんな感じです。
単発の旅行だったら「Sightseeing」って言うだけでいいけど、長期旅行だとめんどいこと聞かれるのね。
まぁ確かに怪しいもんね。
僕らはまだ短い方だけど、2年とか3年とか旅してる人ってイミグレ通るの大変なんだろうな。


無事全員通過し、またバスに乗車。
この後フェリーに乗ってドーヴァー海峡を渡るのかな、と思いきや、バスはトンネルのような細い通路に入って行き、少しすると停車しました。
んんー?としばらく様子を見ていると、そのトンネルごと動き出しました。

どうやらこれは電車のようですね。バスごとイギリスまで運んでしまうようです。
フェリーだとバスから一旦下りて数時間フェリーで過ごし、岸に着いたらまたバスに乗って。。と夜中移動にも関わらずおちおち眠れない移動らしいのですが、電車型だとずっとバスに乗っていていいので楽チンです。


僕は密かに楽しみにしていたことがありました。
フランスは車は右側通行なのですがイギリスは左側通行。どんな感じで切り替わるのか気になっていたのですが、電車に乗っている海の中で眠ってしまい、気がついたらロンドン市内。。
嫁は起きていたらしいのですが、そんなことはまったく気付かず、どんな感じだったか聞いても「あ、車線違うんだ。へー。」って。


ま、電車乗ってる時点でもう片側通行状態だから、イギリス着いたからって特に何も感じないのは当たり前か。
ってことで。


ロンドンのビクトリア駅に到着。予定時刻の6:30に間に合ったかな?とバス停の時計を見ると5:15。
おお!めっちゃ早く着いたじゃん!と思ったけど、フランスとイギリスって時差が1時間あるので、予定より15分くらい早く着いただけかな。
てか時差を考慮して予定時刻書いて欲しいもんです。飛行機みたいに。


次はヒースロー空港からの飛行機。12時ちょうどのフライトなので10時頃に着けばいいので余裕です。
4時間半以上あるや。ヒースロー空港行くのに1時間は見るとしても余裕過ぎます。



どっか行けるんじゃね?

何も調査していないロンドンでパッと思い浮かんだもの。
んでこんな早朝でも問題ないところ。



アビーロード!



行っちゃえ行っちゃえ。
せめてアビーロード見ちゃえ!思ったより早くロンドン着いたしね!
まだ外も暗いくらいのめっちゃ早朝だけどね。



というわけで、ネットも無いなかアビーロードを目指すことに。
予定ではロンドン1週間くらいあるし、行く直前で調べればいっかと思っていたのでNone情報。


アビーロードってどこにあるんだろね。




♪ The Beatles “Hello Goodbye”

 イギリス、ロンドン → フランソワ、リヨン
リヨン, ロンドン  8月5日(晴れ)

サジ家の車窓から ~ロンドンからリヨンへ~

視聴者の皆さま、こんばんは。嫁です。

お楽しみいただいておりました、イギリスでの「サジ家どうでしょう」は、前回のダーリンの記事をもちまして、無事終了させていただきました。
なんといっても、レッカー事件が忘れられませんね。
「あんなに大きく、蓋に”DISEL ONLY!”って書いてあるのに間違えるなんてどうかしてるぜ!やらせじゃないのか?!」という視聴者の声も聞こえてきそうですが、もしやらせなら、金庫番の嫁が許しません。
unleadedを38£分も無駄にしたんですから。やれやれです。

さて、いよいよ本来のヨーロッパの移動手段、列車の旅の始まり始まりです。
ここからは番組変わりまして、「サジ家の車窓から」をお送りします。
約2ヵ月間、ヨーロッパをぐるぐるっと縦横無尽に駆け巡り、再びロンドンに戻るまでの番組となっております。
どうぞお楽しみに。

サジ家は、日本で勢い余って「ユーレイルグローバルパス2か月分」を購入しておりました。
ユーロ圏(スイスとかユーロ圏外でも使えるので、ほぼヨーロッパじゅう?)で国鉄が乗り放題!(新幹線的なのは、特急券分の料金が別途いりますが)という夢のような紙きれです。
いや、紙きれじゃないよ。なんせ1人約13万円もするんですからね。
そりゃ、乗り放題にもなるわな。

最初の鉄道の旅の目的地は、フランソワの南、リヨンです。
パリに一泊説もあったんですが、パリは最後のお楽しみに取っておいて、今は涙を飲んでスルー。

ヒースロー空港から、ロンドン市内に行き、そこから「ユーロスター」「TGV」という新幹線族たちを乗り継ぎリヨンへ。
問題は、朝ヒースロー空港にレンタカーを返し、その日のうちにリヨンに辿りつけるのか?!
上のルートを見てもらっても分かる通り、リヨン、結構遠いっす。
フランソワは大きいからね。

「なんかトラブルあった?」の問いに「No!!」と声をそろえて答えつつ、レンタカーを返したサジ家。
時間は12時。
事前の調査によると、ユーロスターに約2時間、TGVに約3時間半でリヨンに到着できるはず。
結構余裕じゃーん、とまずはユーロスターに乗るために、ロンドン市内の「Waterloo駅」に地下鉄で向かいます。

14時ごろ、無事Waterloo駅に到着!いい調子!



さっそく、チケット窓口に行って「私らユーロスターに乗りたいんだけども・・・」というと、「はい?!」という顔をする駅員さん。
むむ、事件発生の予感。

「You are in a wrong station.」

はい?!という顔のサジ家に、並んでいたおじさんも気の毒そうに説明してくれました。
どうやら、サジ家の持っている「地球の歩き方」的なコピーが2007年度版と古かったせいで、ユーロスターの発着駅が違ったらしいことが発覚!
#後で調べたところ、2007年11月から変わったらしい・・・惜しい!
またまた、サジ家大ピンチ!!

正しくは、「King’s Cross駅」でした。
King’s Cross駅といえば、ハリポタの9と3/4ホームがあるとこじゃないのー
ついでに見てこよー
なんて悠長なことを言ってる余裕がサジ家にあるわけがありません!
リヨンのホテルはもう予約済み。一刻を争います。

慌てて乗ってきた地下鉄に乗り込み、King’s Cross駅へ。
ロンドンの地下鉄はZone制ですが、一番安くても1回4£もします。。。痛い出費だ!



ようやくKing’s Cross駅(正確には隣接するSt Pancras駅)に到着したサジ家。
時刻は15時前。もうあの頃の余裕はありません。
チケット窓口に駆け込み、インド人風の係員に「リヨンまで行きたいんっす!」と涙目で告げると、「いやー難しいんじゃないかなー」と言われ凍りつくサジ家。
ユーロスターもTGVも、全席指定なので、席がなければGameOverなのです。
しかし、Paris経由じゃなくLille経由で!と告げると、16時の便があるとのこと。やったー!!
さらに、LilleからLyonの最終便の席もあるらしい!!うぉっしゃー!

しかし、肩を組んで大喜びするサジ家に、係員さんから悲しいお知らせが。

「You have no chance to use this pass…」と申し訳なさそうな係員。
ユーレイルパスは、パスホルダー用の席にしか座れず、そこがいっぱいになると、他の席が空いていても、ユーレイルパス的にはFULLとなるのです。
ガガガーーン。早くも夏休みの洗礼か。
ユーレイルパスについてほとんど調べずに買ってしまったサジ家でしたが、ネットでいろんな人の記事を読んでいると、元が取れることはまずないとのこと。
上記のような制限もあるし、私鉄とかは使えないし、だそう。
くそー。

でも、そんなことで今日のリヨンのホテル代を無駄にするわけにはいかない!
背に腹は変えられないということで、とりあえずチケットを購入。
なぜか恐ろしく高いユーロスターにだけでも、ユーレイルパスが適用できてよかった。
普通に買うと、167£くらいするユーロスターが45£で済みました!
16£くらいで済むはずだったTGVが80£もしたけど・・・もったいない。



しかししかし、これで何とか今日中にリヨンに着けることになったサジ家。
何とかなるもんだねーと言いつつ、ユーロスターにいざ乗り込みます!



ユーロスターの中はこんな感じ。
2等席なので、新幹線よりはちょっと席の感覚が狭い感じでしたが、なかなか快適。



チケットには18時半Lyon着と書いてある。
時刻は17時25分、あと1時間あるしちょっと寝ようかなーと思ったそのとき。
「フランスって時差あるんだっけ」とおもむろにダーリン。
iPhoneで調べてみると、なんと1時間の時差があるではないか!
ということは・・・時刻は18時25分!!もう着くやん!

慌てて降りる準備をしてたら、アナウンスが。
直前にしかアナウンスないし、かろうじて英語のアナウンスがあったけどめっちゃ早口だし、危なかったーー
もうちょっとで、ベルギーのブリュッセルに行っちゃうところでした!
ま、それはそれでいいのかもしれんけど。

何とか一命を取り留めたサジ家。
Lille駅はこじんまりした駅でした。
降りたホームで、TGVでリヨンに行くんだけどどのホーム?って駅員さんに聞いたら、「そんなの直前にならないと分からないから、上の待合場所に行ってなさい」だと。
案内掲示板はこんな感じ。
サジ家の乗るTGVのホームが分かったのは、出発の10分前。ひやひやです。









TGVにも無事乗れたサジ家。
車内はユーロスターよりも広めかな。
乗った時は車両にサジ家の他に1人しか乗っておらず、ほんとにいっぱいなのかよー!とぶーぶー言ってたサジ家ですが、けっこうローカルTGVらしく、いろんな駅に停まり停まり行って、着くころにはいっぱいでした。危なかったー



リヨン着は23時。
さて、緊急お願いをしたとおり、サジ家はリヨン情報を全く持ってませんでした。
地図もなければ、交通機関情報もなし。
分かっているのは、ホテルのトラム最寄り駅のみ。

時刻は23時。果たしてトラムは動いているのか?!
ってか、トラムってどんなものなのか?!

こんなんでしたー
ヨーロッパによくある路面電車やね。





次の日に調べてみると、乗ったトラムは終電の1,2本前だったみたい。
危なかったー

というわけで、なんとか無事1日でリヨンに到着できました!
第1回「サジ家の車窓から」はこれにて終わり。
初回なので、超大作でお送りしました。

あれ、世界の車窓からって、こんな番組だっけ。

 イギリス、メイドストーン
イーストボーン, ホテル  8月4日 1泊

【ホテル】Hamlets Hotel & Resutaurant

【日程】8月4日 1泊

【ホテル情報】http://www.hamletshotel.com/

●料金 : ダブルルーム 55ポンド(約7300円)/泊


●特記事項:

・朝食付き
・無線LAN環境あり
・トイレ・バス付き
・駐車場あり


●感想

リバプール付近でなんやかんや時間を使ってしまったせいで、
こりゃ、レンタカー期限に帰れないかも?!という話になり、
湖水地方から、ケンブリッジ、セブンシスターズ、リーズ城と一気に南下。
もちろん、ホテル探しの時間がもったいないので、駐車場やらSAやらで野宿。
さすがに2連続野宿は初めてで、そろそろ泊まりたいねーとホテルを探すも、
ロンドンに近いせいか、SAのホテルも激高!
あきらめかけたそのとき、SA近くにあったこのホテルにダメもとで
聞いてみると、55ユーロで少々高めだが、空いているとのこと。
2日もがんばったし・・・ということで宿泊を決めた。

夜着いたので気がつかなかったが、外観はなかなか立派。
部屋もなかなか重厚な感じで、新しくはないが風格ある感じ。

まぁまぁ高めだがレストランもあり、ワインなんぞ飲んでみたりして。

取り立てて何があるわけでもないけど、ロンドンに近い割にはリーズナブル
ではないでしょうか。



●おすすめ度(1~5) : ★★★☆☆

外観。古い家?を改造したのか、レンガ造りのステキな建物。
中の階段なども、重厚な感じでした。





出窓とか、カーテンとか、イギリスの田舎風でなかなかかわいい♪
けっこうゆったりしたお部屋でした。







バスルームは意外と新しそう。便座が木製でかわいい。湯船あり。






 イギリス、カントリーサイド
イギリス  7月29日-8月5日(だいたい晴れ時々くもり、一時雨)

イギリスのドライブ事情

イギリスではカントリーサイドにたくさん行きたいところがあったのでレンタカーを借りて走り回りまくろうということになりました。
1週間でヒースロー空港発着でコッツウォルズ、ノッティンガム、リバプール、湖水地方、ケンブリッジ、セブンシスターズ、リーズ城と1,000マイル以上は走ったね。

そんなUKのドライブ事情を備忘録。


-左側通行。
-右ハンドルが主流。
-ウインカーとワイパーは日本車の右ハンドルのものと逆。(パッシングしようとしたらフロントガラスをキレイにしようとしちゃう)
-信号があまりない。
-高速道路が無料。
-ガソリンはペトロールっていう。ガソリンスタンドはペトロールステーション。
-ガソリンはセルフサービス。
-マニュアル車が多い。レンタカーのHertzしか見てないけど、AT車は高い車しか無かった。
-レギュラーはUnleadedという。
-レギュラーよりディーゼルの方が高い。
-イギリス版のJAFはAAっていう。JAFと提携しているらしい。なぜ?
-一般道でも制限速度70マイル(112Kmくらい)のところもある。
-運転が紳士。
-あまりクラクションを鳴らさない。(インドとエジプトは鳴ってない車が無いくらいだった)
-サービスエリアはServicesという。
-駐車場ではなぜかみんな前から停める。
-駐車場はほぼ100%有料でチケット制。Servicesでも2時間以上は有料。

-ラウンドアバウトシステム(ロータリー式の交差点)である。
→これは素晴らしい。是非日本でも採用して欲しい。くるくる回るの楽しいし。常に交差点は時計回転で回っていて、長縄とびに入るような感じでタイミングを見計らってロータリーに入る。出口は行きたいところに出ればいいし、出口が見つからなければ何周回っててもいい。Uターンも簡単。日本てUターンしづらいよね。名古屋の広小路道路とか東京の甲州街道なんて一回間違えたら二度と逆側に行けなくされてる気がする。
この仕組みのおかげで信号が少ないのもポイント。





-ハイウェイのオービスが、「Average Speed Check」である。
→どういう仕組みか分からないけど一定区間のアベレージを取られているので、ずっと制限速度を守らざるを得ない。日本に比べると制限速度はそこそこまともな数字なのでこれは良いシステムかも。制限速度30マイルくらいの細い一般道でも使用されているので注意。ところでオービスって何語なんだ?



-なぜか駐車料金は時間を増すごとに割高になる。
ケンブリッジで駐車したところは、入庫の時にぱっと料金表見て1時間1.9ポンド(250円くらい)か、と思って5時間くらい散歩してたら駐車料金が17ポンド(2,500円くらい)になっててビックリ。4時間から5時間の値上がり率は何なんだ。。もしかしたら、ShortStay用の駐車場とLongStay用の駐車場で料金体系が違うのかもしれません。ShortStay用に長時間停めると割高になるのかも。




でもとても運転しやすい国です。UKカントリーサイドに行くならレンタカーが断然おすすめです。

 イギリス、イーストボーン
イーストボーン  8月4日(晴れ時々くもり、のちに夕方雨)

SevenSisters + 1 sister


イギリスの最南端、イーストボーン(Eastbourne)に来ました。
北へ南へ大移動です。

ここはイギリスの観光名所であり、海岸沿いの大きな白い崖で有名な「セブンシスターズ」があるところです。

壮大でそこに居るだけで圧倒されます。
昔は崖ではなく、ちゃんと陸があったようなんですが、なんやかんやで削れてこのような姿になったようです。


崖の上に駐車スペースがあり、階段で崖から降りることができます。


ツアーの方々はヘルメットをしていました。海岸にいて、崖の上から何か落ちて来たら一発アウトですからね。

崖に近づくとすごい強風に吹付けられます。
スカートで来てた小さな女の子が大変なことになっていました。
海岸は足元もこんな状況なので、デートついでにスカートやヒールで来るのはやめましょう。


海岸で崖に圧倒された後は、崖の上に戻りギリギリまで行っちゃいました。
オーストラリアに行かないと出来ないんじゃないかと思っていた、ミスチルTomorrow never knows(これまたビートルズつながりですね)のPVを再現するチャンスじゃないかと!

↓ここ



なんと崖の端には小さな「Cliff Edge」の看板があるだけで、簡単に飛び込めます。
まじで怖いです。





ビビって下のツアーの方々の写真を撮るのが精一杯。。


本当に怖いです。風が強いから一発で飛ばされちゃいますよ。ほんとに。




よく考えたらTomorrow never knowsはヘリとかの空撮が必要じゃんかと思い、仕方なく断念。


ところで、何故セブンシスターズと言うかといいますと、崖が7人のシスター(姉妹じゃないよ、教会にいるシスターね)に見えるからだと言われているそうです。
うーん、そう言われればそうだけど。

美歩をシスターにして、エイトシスターズにしておきました。



おわり。