アルゼンチン、イグアス
プエルト・イグアス  11月4日(晴れ)

イグアスの滝 ~アルゼンチン側編 その②~


さて、いよいよ悪魔に会いに行きます。
悪魔へは園内を走る鉄道に乗ります。
鉄道といっても、遊園地の園内を走る汽車ぽっぽなイメージ。



30分ごとしか来ないのと、4時か5時ごろに終わっちゃうそうなので、帰りの時間に注意です!


一番奥の駅で降りて、再び遊歩道を進みます。
これまた、川の中に作られた蛇の道みたいな遊歩道。



これが延々と続きます。
両側には、湖か?!ってほどの川が広がります。
この水が全部落ちるんだから、そりゃえらいことですわ。



いいかげん景色に飽きるくらい歩いた先に、突如現れる水しぶき。
いよいよ、悪魔とのご対面!

ドドドドドドドドドドドドドドドドドーーーーーーー!!!!





これは文句なしに度肝を抜かれます。
世界最大級のダバダバです!
あまりの迫力に、しばらく言葉を失い、ただただ見入るばかり。
CGか?!と疑うほどの冗談みたいな迫力。

イグアスの滝で悟ったこと。
人間、想像を超えるものを見ると、CGか?!合成か?!と思っちゃうらしい。


といくら言っても私の写真の腕では、いくらなんでも伝わりません。
というわけで、水しぶきと闘いながら撮ったダーリンの渾身の動画をどうぞ。



やっぱり、アルゼンチン側は見ごたえがありました。
絶対ブラジル&アルゼンチンどちらも行くのがおススメだけど、どうしても時間がなければアルゼンチンを取るべきかも。


あとなにげに、遊歩道で見たこの景色が一番印象的だったな。
やはり、自然に勝てる美しさはないのでは。




夕方まで満喫し、そろそろブラジルに帰りますか。
アルゼンチン側のバスターミナルまで市バスで戻り、行きに乗るはずだったブラジル行きのバスに乗ります。
だいたいな表示だこと。



国境にて、バスはさすがにドライブスルーとはいかず、バスを降りて入出国手続きをすることになります。
アルゼンチン側では手続きがすぐ済むので、急げば乗ってきたバスが待っててくれますが、ブラジル側では入出国カードなど手続きが面倒なので、容赦なくバスは行ってしまい、国境にておいてけぼりをくらいます。
降りるときに、乗り継ぎ券みたいなのをくれるので、しょぼいバス停で20~30分待って、次のバスに乗りましょう。

ちなみに、行きのバスでブラジル側の出国手続きをスルーする、という荒技があるようです。
そうすれば、バスに置いてかれることもないし、帰りももちろんスルーできるというわけ。
それでなぜアルゼンチン側の入国審査が通るのか、かなり謎ですが、日帰りの人が多いので甘々なのかも?
サジ家もその荒技にチャレンジしようかと思ってたんですが、ひょんなことからタクシーになっちゃったので、通らざるを得なくて、その結果、帰りにバス待ちぼうけです。
サジ家は時間があったからいいんだけど、急いでる人はチャレンジしてみて欲しいなぁ。
それで捕まっても責任持てませんけどね。


興奮冷めやらぬサジ家ですが、何とか興奮を静めて一刻も早く寝なきゃいけません。
というのも、サンパウロへの帰りの飛行機は、AM6:00発。
ということは、ホテルAM4:30出発。
ということは、AM3:00起き・・・

我ながら、過酷なスケジュールを組んでしまった・・・
でもおかげで滝をゆっくり見れたし、何度も言いますが、眠い以外には無駄が1つもありません。


サジ家の世界一周滝めぐり、これにて終了~
いやぁ、最高でした!
そして、心から思うこと、ナイアガラ→イグアスの順でよかった!

3大瀑布制覇まで、あとはアフリカのヴィクトリアの滝を残すのみですが・・・
ま、夢は夢として、大切に取っておきましょう。
滝運あるし、行ったらきっと晴天だろうしね!

 アルゼンチン、イグアス
プエルト・イグアス  11月4日(晴れ)

イグアスの滝 ~アルゼンチン側編 その①~

こんにちは。
再び、滝担当の嫁です。
もう滝はいいよーと言わずに、最後なので聞いてくださいね。


今日も文句なしの快晴。
別段、滝が好きでしょうがないというわけではないサジ家ですが、なぜか滝運には恵まれてるかも。
滝を快晴で見たい人は、サジ家をお呼び立てください。


さて、がんばって早起きして、ひょんなことから26カ国目に飛び込んできたアルゼンチンに向かいます。
ナイアガラの国境は、橋を歩いてほいっと渡れたんですが、イグアスの場合は、国境の橋まで少し距離があるので、バスやタクシーなどを使って渡ります。

午前8時半。
アルゼンチン行きの市バスに乗るためにブラジル側のバスターミナルに行ってみると、待ちくたびれた顔の人たちがたくさん。
どうやら、待てども待てどもバスが来ず、うんざりしてるようです。
隣に座ったドイツ人の兄ちゃんが、たまらず私たちに「急いでるんだけど、一緒にタクシーで行かないか?」と話しかけてきました。
別にサジ家は全く急いでないんで、高くなるだけでうまみなしなんだけど、兄ちゃんは飛行機の時間が迫ってるらしく、急いでアルゼンチン側の空港に行きたいみたい。
かわいそうなので、タクシーをしぶしぶ承諾。

10分くらいで、国境の橋に着きました。
ここでブラジル側の出国手続きをするんですが、驚いたことに出国手続きがなんとドライブスルー。
一応、車の窓を開けて顔が確認できるようにするんだけど、こんな適当でいいんですかい?

国境の橋は、壁の下30cmくらいに色が塗ってあります。
橋の真ん中まではブラジルの黄色と緑、真ん中以降はアルゼンチンの水色と白。
うーん、分かりやすい!?



アルゼンチン側の入国はスタンプを押すだけ(入出国カードがいらない)と聞いていた通り、またまたドライブスルー。
陸路の国境ってこんなもんなんですかねー


ドイツ兄ちゃんはスペイン語も英語も話せるらしく、スペイン語しか話せないタクシーの運ちゃんとサジ家の通訳となってくれたんですが、アルゼンチンに入って早々に先に降りてしまい、共通言語を持たない者だけが取り残されました・・・
途方にくれていたサジ家ですが、ドイツ兄ちゃんが、アルゼンチン側(プエルト・イグアス)のバスターミナルへ連れてってやってくれ、と通訳してくれていたようで、ほどなくバスターミナルに無事到着。

そういや、アルゼンチンのお金(アルゼンチン・ペソ)全く持ってないじゃん、と、2ブロックほど離れた銀行のATMへ。
アルゼンチンは今日1日だけだし、アルゼンチン・ペソが余ってもしょうがないので、できればブラジル・レアルで押し通したかったんですが、調査によると、国立公園の入場料だけは、アルゼンチン・ペソ現金じゃなきゃ買えないらしい。
ブラジル側はクレジットカードが使えたのに・・・逆ならよかったね。

というわけで、国立公園までのバスと入場料と参加しようと思ってたボートのアトラクションに必要な分ギリギリの400ペソをATMで降ろして再びバスターミナルへ。

アルゼンチン側のバスは事前にチケットを購入するらしいので、地球の歩き方に従い、9番の窓口へ行くと、英語の話せるお姉さんが対応してくれました。
国立公園の入場券は入り口でしか買えないけど、ボートのアトラクションは申し込めると言うので、ついでに購入することに。

バスターミナルから国立公園までのバスが往復1人15ペソ、ボートが1人110ペソ。2人分合計で250ペソ。

あれ、ちょっと待って。
事前調査よりかなり値上がってない?!
恐る恐る国立公園の入場料を聞いてみると、1人85ペソ。合計170ペソ。

はい、計算してみましょうね。

250+170=・・・・420ペソ!

げーー20ペソ(=約500円)だけ足りないーーー


20ペソだけATMで降ろすなんて、手数料の方が高いくらいだし、これは困った・・・

そこで、嫁の調査結果がキラリと光ります。
同じように、国立公園まで行って10ペソ足りなかった人の話があったっけ。
入り口近くの売店では、ブラジル・レアルが使え、お釣りはペソで帰ってくる、と。

よし、それにかけるしかない!

とりあえず、バスに乗り込み国立公園へ向かいます。



アルゼンチン側の入場ゲート。
確かにブラジルより原始的かも。



入場ゲートの前の売店では、ブラジル・レアルどころかユーロやドルまで使えるので、ここで何かを買って手数料なしで両替できちゃうのはお得かもしれません。
売店でそんな面倒なことするくらいなら、クレジットカード使えるようにすりゃいいのにー
なにはともあれ、足りない20ペソをゲットし、いよいよ入場です!


アルゼンチン側のハイライトはなんといっても「悪魔ののどぶえ」。

でもその前に・・・
アルゼンチン側で一番人気のボートアトラクション、「Aventura Nautica(アヴェンチュラ ナウティカ)」に行っちゃおう!

このアトラクション「ボートに乗ってイグアスの滝に突っ込んでびしょびしょになろう」というもの。
なんだ、それならナイアガラの「霧の乙女号」と一緒じゃーん、と見くびってはなりません。


これが

こうなって

こう消えます!



ポンチョなんて何の役にも立ちません。
というわけで、みんなこの装備。


まさか、こんなところで水着が活躍するとは。


さて、いよいよスタート。
最初は、滝からある程度距離を取ったところで撮影タイム。
まだまだ余裕です。


その後、乗船前にもらった立派な防水袋に、厳重にタオルやらビニールでくるんでカメラをしまい、いよいよ突入です!


その後の光景は写真でお伝えできなくて残念ですが、3度ほど滝つぼに突入。
もう、どしゃぶりの雨の域を超え、バケツをひっくり返したような水が容赦なく襲ってきます。
目が開けられないのは当然で、一瞬息が出来ず、死にそうになります!
ブラジル側にも同じようなツアーがあるそうですが、何かトラブル(この不穏な響き、ナスカで聞いたような・・・)があってから、控えめになったそうで、やるならアルゼンチン側がおススメだそうです。
みなさん、水着持参で楽しんでください。
ただし、暑い晴れた日に・・・
私たちは、ド晴天の30℃だったので、歩いてるうちに乾きましたが、天気の悪い日や寒い日は風邪ひき必至です。
寒い日は着替え持参の方がいいでしょうね。更衣室とか全くないから公開生着替えになるけど・・・


さて、滝の迫力を肌で感じた後は、いよいよ悪魔に会いに行きましょう!



(長いと怒られるので、その②へ続く)