ハンガリー、ブダペスト
ブダペスト  9月2日(晴れ)

リアルドドリアさん、現る!!

ブラチスラバの記事で、ダーリンが切符を検察にくる”ドドリアさん”の話を書いていた矢先、サジ家、リアルドドリアさんに殺られました。。。


次の寄り道の国、クロアチアへの電車まで時間があったので、王宮から眺めた国会議事堂を見に行こうと地下鉄に乗って出かけたサジ家。
地下鉄の10回券を購入していたサジ家は、2枚使って国会議事堂に行ってみたものの、ドナウ川側は車道に面して建っており、なぜか歩道がないため、正面からの写真が取れず。
ちぇっ、と即行帰ることに。
そういえば、チケットは60分有効って書いてあったよ。
まださっき乗ってから1時間たってないから、同じ切符で乗れるやん!節約やん!と喜んでそのまま乗車してもと来たルートを戻ることに。

ブダペストの地下鉄には、入口に2~4人の検察員がいて、入る人全員のチケットを厳しくチェックしています。
しかし、なぜか国会議事堂前の地下鉄乗り場には、検察員がおらず。
そういうこともあるんやねー、と乗り換え駅で降りた瞬間、ほんとにドドリアさんみたいな検察員に呼び止められる。
「切符を見せなさい」
げー、リアルドドリアさんいたじゃん!と大ウケする余裕なサジ家。
堂々と先ほど行きに使った切符を見せると、
「これは無効だ。罰金として1人6,000kn(=約2300円)払いなさい。」
とドドリアさん。

え?どういうこと?!
さては、偽検察員がだまそうとしているな?!
「60分有効でしょ?まだ60分経ってないじゃん!!」と訴えるサジ家に、
「ここにone wayと書いてあるだろうが!皆殺しだー!」とドドリアさんの攻撃。

はい、書いてありました。
60分というのは、one wayで乗り換えが60分間できるよ、ということだそうです。
そりゃそうだわな。。。
旅行者なんで知らなかった、と必死に訴えるサジ家でしたが、ドドリアさんは聞く耳持たず。
そんな現金ないっす、と言って泣き落しにかかったが、「上にATMがあるから大丈夫」と親切にも連れてってくれる。
ダーリンを人質に、泣く泣くお金を下ろしに行く嫁。

ブダペストで使うために下ろした現金ですら10,000Ftだったのに、それより高い12,000Ftを下ろすこの屈辱。。。
各駅に4人も検察員を置くなんて、よくそんな人件費払えるよねー、と不思議に思ってたけど、サジ家の罰金で養われているのね。。。

ボコボコにやられて領収書を受け取るダーリン。
ドドリアさんの不敵な笑み。動きが速すぎてブレました。
つ・・強ぇ・・・




そういえば、ブダペスト地下鉄は、ヨーロッパ最初の地下鉄らしく世界遺産なんだってさ。
世界遺産で罰金を払わされるサジ家。
ブログネタとしては申し分ないですね。
しかし高くついたネタでした。げー

みなさまも、説明書きは端から端まで読みましょう。
さもないと、ほら、あなたの後ろにもドドリアさんが・・・!?



また、おかんに怒られるなー・・・(ボソッ)

 ハンガリー、ブダペスト
ブダペスト  9月2日(晴れ)

ブダペスト温泉


ブダペストからクロアチアに移動する日、列車の時刻が17時だったので朝から温泉に行ってきました。
ハンガリーも日本同様、温泉大国なんですね。

セニーチェ温泉という英雄の広場の近くの大きな温泉です。
温泉といっても、プールも兼ねていて水着で入るリゾート施設のようなもんです。

一見温泉っぽくないので入り口が分からなかったのですがコレが入り口です。



受付

入場料は3,100Ftだったかな。(ハンガリー通貨フォリント。1,500円くらいかな。)

ロッカーもなかなかハイテクなもんで、ICチップの入ったリストバンドをボタンに押し付けてロックします。
空いてるロッカーならどれを使用してもロックできます。


でもこういうカギの無いタイプって、ロッカー番号をちゃんと覚えておかないと後でやっかいですよね。


水着に着替えてさっそく入湯。

うーん、立派なリゾート施設。


まぁとしまえんとか竜泉寺ウォーターパークみたいなもんですね。
スライダーとかのアトラクション系は無いけど。







熱めのお湯が入っている温泉と、少しヌルめのプールがありました。
熱めといっても、日本に比べるとヌルいので少し物足りないかな。
でも温水プール感覚なので長時間入っていられます。

屋内もあります。


もちろん効能もあるんでしょうが、ハンガリー語はさっぱり読めないので分かりませんでした。


ブダペスト名物、屋外の温泉でチェスをするおじさま達


平日の昼間だったんですが、こんなところでチェスをさすなんて優雅ですねえ。
日本だったら将棋かな。平日の昼間に温泉でワイワイ将棋やってる人はあんま居ないかもしれないけど。

でも優雅なチェスおじさまも横を水着ギャルが通るたびにちらちら見ていました。
これは日本でも一緒かな。


♪ Counting Crows “Hangin’ Around”

 ハンガリー、ブダペスト
ブダペスト  9月1日(くもりのち晴れ)

シュールすぎる地下迷宮

ブダペストに着いたとき、ホテルのロビーでブダペストの案内冊子をもらいました。
B6サイズくらいの20ページ以上、フルカラーで、しかも日本語!
「ぶらり途中下車の旅」だけに、例によって地球の歩き方(のコピー)情報がないサジ家にとっては、この上なく嬉しいことであります!
10種類以上の言語バージョンがあるようで、さすがブダペストの観光局は仕事ができますね。

その中で気になった見どころ、「ブダ城の地下迷宮」。
ブダ城のある丘には、さまざまなところとつながる地下通路が張り巡らされているそうで、いまだにその全容が明らかになっていないそう。
その一部が公開されているというのです。
トルコのカッパドキアで行った地下都市が思いの他楽しかったサジ家だけに、これは外せんでしょ、ということで、1人2,000Ft(=約800円)という大金をはたいて入ってみました。

まず、驚いたこと。
恐ろしく人気がない・・・
そして恐ろしく暗い・・・
よって、めっちゃ怖い!!

演出なのか雨が降ったからか、天井からはいたるところからポタポタ水が滴り落ちてくるわ、変な怖い音(音楽?)が流れてるわ、急に人が立ってる銅像が現れるわ、完全にお化け屋敷。。。
はっきり言って、どこまでが本物なのか、すべて偽物なのか、さっぱり見当がつかないけど、
写真に撮ったら呪われそうなものばかり・・・
あまりにもシュール。。。

割と本物そうな壁画


こちらは、なんか怪しい・・・


見づらいけど、人の銅像がいてめっちゃ怖い!


本物のワインが流れてるらしい。
どう見ても、噴水形式に循環してるとしか思えないのに、飲んでいるおばちゃんがいた・・・別の意味で怖い・・・


伝わらないかもだけどかなりでかいし意味不明。怖さMAX!


カメラのフラッシュを頼りに「怖いよー怖いよー」と恐る恐る進み、頭にポタッと水が落ちるたびに、「ギャー!」となる始末。
しかも、かなり複雑な作りで、入口でもらった地図と説明書きをもらったものの、暗すぎて見えず、気を抜くと迷子になる緊張感・・・
。。。やばい、楽しいかも!?




後半は展示品のようです。
何やら石の塊が大切にライトアップされてて、石の横には、これは紀元前○○年の・・・ともっともらしい説明書き。
いちいち英語読むの面倒だけど、地下通路で見つかった貴重な遺跡かなんかかなーと思いつつ進んでいくと・・・

ん?ATM・・・に見えるけど、気のせいか??


んん?どうみてもパソコンじゃね??!


おいおい。。。( ̄_ ̄;


シュールすぎるやろー!!


最後にゲストブックがあったんですが、さすがシュールな場所だけあって、書き込みもシュールを極めていました。

なんで虫歯の説明?!


ちょっとシュールすぎて、ブダペストにはついていけません。
しかし、そのシュールさゆえに、またまたサジ家のハートをがっちりキャッチしたのでした。
一応、もともとあった地下通路に手を加えたものだそうですよ。
かなり怖くてばかばかしいですが、なかなかおススメです。



<おまけ>
ちなみに、ブダペストは他にもちょいちょいシュールでした。

地下鉄ホームに謎の銅像があったり。


中央駅のホームの端っこにチェス場があったり。


街に1人掛けベンチが山ほどあったり。



”シュールな街、ブダペスト”
次の観光案内冊子のキャッチはこれで。

 ハンガリー、ブダペスト
ブダペスト  9月1日(くもりのち晴れ)

ブダとペストの昼と夜

ハンガリーの首都、ブダペスト。
ブダペストは、ブダ地区とペスト地区からなるって嘘みたいな話、みなさん知ってました?
ダーリンいわく”中学校のとき習った”そうですが、社会科大嫌いな嫁にはそんな記憶みじんもなく、その嘘みたいな話からして、興味深い街であります。

着いた瞬間、ウィーンとは全く雰囲気。
どことなく、アジアな雰囲気も混じって、どこか懐かしいような。
これが中欧の独特な雰囲気なんでしょうかね。

ブダ地区とペスト地区を隔てるのが、ドナウ川。
ドナウ川沿いには、ブダ側のブダ城(王宮)やペスト側の国会議事堂など、見どころが集中しています。
また、くさり橋を始め、ドナウ川に架かる橋はどれも美しい。
その辺全体が、世界遺産なんだって。
また、ブダ側は川からすぐ、小高い丘になっており、そこからの眺望スポットがたくさん。
夜景が美しいことでも有名だそうで、強風の寒空の中、夜景のためならと数少ない服を重ね着して暗くなるのをひたすら丘で待つこと3時間。
三脚を持っていかなかったので手ぶれが厳しいけど、香港とはまた違う、落ち着いた夜景を堪能できました。

というわけで、若干撮った場所は違いますが、見どころそれぞれの昼と夜の顔でございます。

ブダ地区のブダ城(王宮)は、ブダ地区のドナウ川沿いの丘にドドーンと建ってます。
なんと横幅1.2km!
対岸のペスト地区からも、すごい存在感です。





ブダ城のある王宮の丘へは、おもちゃみたいなケーブルカーかバスで登れます。
ただ、ケーブルカーは異常に高い(片道840Ft)し、バスは路線図がゲットできずちんぷんかんぷんなので、当然ながらサジ家は歩いて登りました。
ケーブルカーで1分くらいなんで、歩いても10分もかかりません。楽勝!



王宮の丘の上には、博物館や美術館になっている王宮の建物と、ちょっとした城下町があります。
城下町の北東に、城壁の一部である「漁夫の砦」があります。
この上からの眺めがよいのか、漁夫の砦に入るには入場料がかかるんですが、すぐ横の城壁からもかなりよい眺めなので、最後まで、漁夫の砦に入るメリットが分からずじまいでした。





こちらは国会議事堂。
その漁夫の砦横からきれいに見えます。
夜は王宮の丘に登らなかったので、昼バージョンだけ。



王宮のすぐ下にある、くさり橋。
立派な門とライオンさんが特徴です。
ライトアップも一番きれい。





ブダ側には王宮の丘の南にもう1つ、「自由の像(女神像)」の建つ「ゲッレールトの丘」があります。
王宮の丘より高く、これまた眺望スポットです。
王宮の丘から見えるんですが、残念ながらつながっておらず、一旦王宮の丘を下りて、トラム、バスを乗り継いで登るしかないようです。
ただ、ドナウ川側に遊歩道もあり、歩いて登ることも可。
となれば、サジ家が歩いて登らないはずはありません。
こちらは徒歩20分くらいでこの眺望。
















ちなみに、夜景を見たので帰りは真っ暗。
遊歩道も上の方は全く街灯がなく、人気もなく真っ暗。
ダーリンのiPhoneの明かりを頼りに何とか降りれましたが、めちゃ怖いのでおススメできません。
おばけが出るかと思ったよー