スロベニア、リュブリャナ
リュブリャナ  9月5日&6日(晴れ&くもり)

デジタルハリネズミでお送りするリュブリャナ

HostelCelicaのアート感に触発され、この旅にデジタルハリネズミカメラを持ってきてることを思い出しました。
インドのタージマハルらへんでちょっと使ったっきり、いつもリュックに入れていたものの全く使ってなかったや。
実際、一眼レフとの二刀流は無理がありますんでね。

デジタルハリネズミカメラは、いわゆるトイカメラでございます。
掌どころか手の指サイズなので、まともに写るはずありません。
そこがこの上なくステキなのです。
ほら、聡明な女の子より、ちょっとおバカな女の子がモテたりするじゃないですか。
まぁそんなところです。

実はデジタルになる前の110フィルムのハリネズミカメラも持ってたんですが、特殊なフィルムのため、フィルム代と現像代が気になって気軽に取れず、箪笥のこやしになってたところにデジタル版の登場!
自分へのご褒美と言い張り、即行購入した去年のクリスマス。
この旅に出る前、一眼レフの代わりにデジタルハリネズミ一本勝負しようかとまで考えたほど愛していたのに、すっかり忘れてた。
愛とははかないものですね。

スロベニアの首都リュブリャナ。
またまた事前情報ナシ。
インフォメーションの観光ガイドもあまりまともなものがなく、今までのどこよりもこじんまりした街のようなので、カメラもこじんまりしてみました。

石畳のステキな、何とも雰囲気のいい街です。
伝わりますかどうか。




















































 スロベニア、リュブリャナ
リュブリャナ  9月5日(晴れ)

Welcome to the Hostel Celica


“Such a lovely place
Such a lovely face”


スロベニアの首都、リュブリャナに着きました。
ザグレブから列車で2時間半くらいです。

どこから仕入れたのか、”スロベニア人は勤勉で真面目なので小さな街でも発展した”という嫁の情報だけで、その他はよく分からないのですが、ヴェネチアに向かう途中なので2日間だけ立ち寄ることにしました。
ユーレイルパスなんで途中下車でもお金かからなくて気軽でいいんですよね。


ホテルだけザグレブからネットで予約。よく分かんない街でもネットで予約できちゃうので便利な世の中です。本当に。

いつものように安宿を検索していると、『Hostel Celica』というサジ家の気になる名前のホテル発見。

知る人ぞ知る、旦那も嫁も学生時代にCELICAちゃん(6代目)に乗っていたんですね。

もちろん出会う前です。
ほんとたまたま。
しかも二人ともSS-Ⅱ。色は旦那が黒で嫁が赤。んーなんて偶然なんでしょ。


ということでHostel Celicaに即決。
そんなスロベニアのCelicaちゃんをご紹介します。


外観。


なんかごちゃごちゃしています。やたら煙突あるし。
ヨーロッパのどこにでもあるように、壁は当たり前のように落書きされています。

ドミとプライベートルームがありましたが、2人部屋だとそんなにドミとトータルの値段が変わらないのでプライベートルームにしちゃいました。
さっそくチェックインして部屋に行きます。

0階の通路。


部屋の扉はこんな感じでいたってシンプルなんですが、


開けると鉄格子。なんだか怪しい宿に来てしまいました。


部屋の中から見るとこんな感じ。


部屋の中。



壁。超シュールです。


Hostel特有の二段ベッドだったのですが、このようなハシゴに登って上にあがります。


上に登ってテンション上がり気味の嫁。(僕にやらされているのですが)
柵が無いので上手に寝ないと落ちます。



どうやら、元々軍隊の刑務所だったところをユースホステルに改築したようです。
刑務所チックなレストランはたくさんあるけど、ホテルは初めてだし、実際に寝るところなんでリアルな感じしますね。

扉、というか鉄格子を開ける時は「カチャ」っとリアルな音がするので、ついつい低い声で『出ろ』とか言っちゃいます。僕はリアル経験は無いけど。


ちなみにCelicaちゃんのお隣さんはよく分からない建物になってます。


アート系の工房なんすかね。
写真撮ってないけど、外でおじさんがタイムマシンみたいなものを作っていました。

よくわからないオブジェがいろいろあります。





夜中にちらっと覗くと、その工房はバーになっていました。
DJブースもあったんで地元の若者が集ってワイワイやんのかな、と思っていたのですが、一緒の宿に泊まっていた日本の方が行ったようなので翌日聞いたら、めちゃくちゃ閑散としていて、0時半過ぎには閉まっちゃうようなバーだったらしいです。


真面目なんすね。
だから刑務所も必要なくなったのかな。

Celicaちゃんは毎日のようになんやかんやイベントやってます。



今日は夜8時からバーベキュービュッフェでした。
なんと5€で食べ放題。すばらしいコストパフォーマンスですね。


ビールも2€ほどで飲めます。

中欧は面白いホテルが多いですね。特に安宿がオススメ。
ブダペストは部屋にキッチンが付いている、普通のマンションのようなホテルでした。それでも二人で一泊3,000円くらい。円高も手伝っているとは思いますが、安い割にはいい感じのところがあります。

あとは想像以上に治安がいいので安心です。ていうかイギリスとか他の地域と比べてシャイな男性が多くて意外ですね。なんというか、日本人気質っぽさも感じます。


“They livin’ it up at the Hostel
What a nice surprise, bring your alibis”


また機会あればホテル紹介します。


以上、牢獄からでした。
獄中手紙はあっても、獄中ブログって無いだろうな。


“Last thing I remember,
I was Running for the door
I had to find the passage back
To the place I was before ‘Relax,’
said the night man,
We are programmed to receive.
You can checkout any time you like,
but you can never leave!”